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【2/12追記】ピロリ菌治療はじめました
タイトルで既にバレてしまっていますが、先日人間ドックに行って検査してもらったところ、なんと「ピロリ菌」が見つかってしまいました。
ピロリ菌とは
そもそもピロリ菌とは何ぞや。ということでWikipediaで調べました。
ヘリコバクター・ピロリ (Helicobacter pyloriとは、ヒトなどの胃に生息するらせん型のグラム陰性微好気性細菌である。単にピロリ菌(ピロリきん)と呼ばれることもある。ヘリコバクテル・ピロリと表記されることもある。1983年にオーストラリアのロビン・ウォレンとバリー・マーシャルにより発見された。
ヘリコバクター・ピロリの感染は、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のみならず、胃癌や MALTリンパ腫やびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫などの発生に繋がることが報告されているほか、特発性血小板減少性紫斑病、小児の鉄欠乏性貧血、慢性蕁麻疹などの、胃外性疾患の原因となることが明らかとなっている。細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因となり得ることが明らかになっている病原体のひとつである。
なるほど。可愛いらしい名前のくせにたちが悪い。
急に殺意が湧いてきました。こうなったら徹底的にやってやります。
治療をするには
健診センターで書いてもらった紹介状を握りしめ、僕は近所の消化器内科へ向かいました。
治療について先生から一通り説明を受けた後、渡された薬がこちら。
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基本はこの「ボノサップパック400」という薬を服用して治療します。この薬を朝と夕方(食後)の2回、7日間続けて服用、そこから4週間以上空けた後、ピロリ菌がどれだけ減ったのか判定検査をするようです。
もう採血と胃カメラは勘弁して……と思っていたら、「尿素呼気試験」という呼気を採取するだけで判定検査ができるそうです。
説明を受ける前は大変な治療になるのではと戦々恐々としていたのですが、意外と簡単に治療ができてしまうのですね。ただし、7日間薬を服用したからといってピロリ菌を完全に減菌できる保証はないので、その場合はさらに追加で治療が必要になるみたいです。
最後に
判定検査は来月になるので、結果が分かりましたらまたこちらの記事に追記させていただきます。
<2/12追記>
尿素呼気試験の結果「陰性」で値も正常でした。減菌できてよかった……。
ただし、一度ピロリ菌に感染している人は再発の可能性が高いようなので油断してはいけないようです。次回の人間ドックでは引っかかりませんように。
皆様も人間ドックに行くことをおすすめします。
健康第一。
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