社会人振り返り1週目 4/1-3
だーすーです。
ずっとアカウントだけ存在してる感じだったけど、学んだことをアウトプットする場所が必要だと思い、1週間ごとに学んだことをここにまとめることにしました。
思い立ったのが4/17だから、最初の3週間は連投になっちゃうけど、そこは悪しからず。なるべく習慣化したいので簡潔に。
最初の3年間
働き方については本当に色んな意見があって、どれも間違いないなって思うけど、働き始めの20代が大事ってのはどのビジネス書にも共通してることだと思う。
いわゆる、20代に身に付いた習慣が、その後の人生の『土台』となり『基準』になるから、ってやつ。20代で常に〈100〉の仕事量をしてきた人が30代で〈120〉を任されても「あぁ、20増えただけか」ってなるけど、20代で〈30〉しかやってこなかった人が30代で〈120〉任されても、「4倍の仕事量は無理です。」ってなる。
当たり前だけど、仕事の捉え方は、自身のスタンダードをどこに置くかで決まるから、最初の3年間はその土台作りを全力で頑張りたい。幸い、それができる会社に入社したから。
それに一度身に付けた教養やスキルは、唯一誰にも盗られることのないものだから、着実に大きなものにしたい!
方程式
弊社の役員が、zoom上でホワイトボードに下の方程式を書いてた。
仕事=(成果⇄成長)∝報酬
言い換えると、仕事において成果と成長をどちらも上げていけば、必然的に報酬も自然とあがるもの、だという。
この方程式内の『報酬』は広義だと思っていて、「給料」かもしれないし「Willが見つかること」かもしれないし、「次の大きい仕事を任せてもらえること」かもしれない。なんにせよ、自分にとって確実にプラスになるものだと。
本当の意味での成果をちゃんと追って、正当な報酬をもらう。このスタンスは崩さずに社会人生活をやっていきたい。
新卒だからこそ
新卒ならではの特徴はいくつかあげられる。
・能力はないけど体力はある
・経験はないけど、マインドはある
・人に教えてもらいやすい
・期待されている、でも期待値は高くない etc...
新卒って、言ってしまえば社会にまだ何も価値を生み出せてないけど給料はもらえてる状態。まぁ、ちょっとした軽い会社のお荷物感半端ない。でも、新しい風を吹かせられるのも新卒が持つ重要な役割。
この前zoom飲みで友人が、「水槽の中のカマス」の話をしてた。
カマスの水槽の中に小魚を入れると、当然カマスは勢いよく小魚にかぶりつく。でも、水槽に透明のガラス板を入れ、板を挟んで小魚を投入すると、最初は小魚にかぶりつこうとガラス版にバンバンぶつかるが、しばらくすると諦めてしまい、ガラス板を取り除いても怖くて小魚にかぶりつけなくなるという。
しかし、その状態の水槽に新しいカマスを1匹入れると、ガラス版のトラウマがない新しいカマスは平気で小魚にかぶりつき、それを見た既存のカマスたちも追随して小魚たちにかぶりつくのだという。
この例えで言えば、新卒は「新しく投入されたカマス」と同じと言える。
経験がないからこそ、突っ込んでいけるのは新卒にしかできない。そこを怖がって、元からいるカマスと一緒に小魚を眺めてたら、現状は何も変わらないし、ただただお腹が空いていくだけ。
新卒の価値を認識して、新卒の特権を存分に使い倒す所存!
閾値
閾値とかいて「しきいち」と読む。
デザインとかやってる人なら、写真の閾値等をいじって加工したことがあるかもしれない。いわゆる「境目」という意味である。
ヒトにも閾値が存在する。
どういうものかと言うと、「ある一定の限界まで頑張ったら、その後トントン拍子に成長していくが、そこまで頑張れずに途中で投げ出してしまうと、また最初から積み上げなくてはならなくなる、限界値すれすれのライン」を指す。
具体的には、自転車や英語などがあげられる。最初できなくてがむしゃらに頑張るけど、ある一定のラインを超えるとすんなりできてしまい、その後急にできなくなることがないものである。(自転車急に乗れなくなる、なんてことないもんね)
仕事も同じで、ここまで頑張ったら、この先そうそう落ちることのないでしょうってラインが存在するらしい。だからこのラインを越えるところまで簡単に諦めないことが重要になるのだけど、一番難しいのは、この閾値は自分にも相手にも見えないことである。
つまり、このくらいやったら閾値を超えてるってのがわからないから、閾値直前で諦めてしまってた、って人も社会人には多い。
あの時もうちょっと頑張ってれば、なんて思いたくないから、最初はとりあえず何事も諦めないでやってみるに限る、ってことかな。
Givers Gain.
よく「情けは人の為ならず」ってことわざでも言われるように、人のために何かすると、結局それは自分に返ってくる、って話。
直訳すると「与えるものこそ、得られる」となる訳だけど、この理念、脳科学的にも証明されてるっぽい。
ラーニング・ピラミッドに出てくる、「人に教えた時が一番学習定着率が高くなる」ってやつ。
結局人間の脳は、他者貢献によって報酬を得られるようになってるみたい。
習慣化、つまり無意識化
習慣化すると何が良いかって、そこに余計な脳の馬力を使わなくてもよくなること。
その使わなかった脳の余力を新しい仕事や、考えなきゃいけないことに使えれば、作業効率はグンっと上がるし、仕事早いから信頼も得て、何より焦りもなくストレスフリーで良いこと尽くし。
新卒のうちってまだスタートラインに立ったばっかりだけど、できることから一つずつ習慣化していくことが必要だと思う。
特に習慣って、自分が意識すれば変えられる部分だもんね。
研修でも、最初に自分が打ち込むべきは、自分がコントロールできるもの、って言ってたし。
また、「今日の背伸び」は「明日の日常」とも言う。
難しいことも、頑張って吸収して、習慣の中に組み込んでいきたい。
エビングハウスの忘却曲線
人は一回教えられたことを20分後には30%忘れて、1時間後には半分以上忘れちゃうらしい。だからこそ振り返りの機会を複数回設ける必要がある。
学んだことを
・翌日
・その1週間後
・その2週間後
・その1か月後
で学びなおすと、かなり記憶が定着するそう。
研修で学んだことは、役員、事業部長の方たちのエッセンスが込められているので、ちゃんと頭に残しておきたい。(これがnoteを初めたきっかけでもある)
最後に
やっぱり口下手なんで長くなっちゃった。
次回からはもっとコンパクトにまとめます。
だーすー
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