どんなによいサービスでも運用されなければ意味がない
厚生労働省の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」で、陽性登録したアプリ利用者と接触しても検知・通知されない障害が判明したと発表されました。
障害は2020年9月28日のバージョンアップに伴い、Android版アプリで発生。
重大バグが4か月以上も見過ごされてきたことになります。
COCOAの開発は厚生労働省からパーソルプロセス&テクノロジーに委託され、同社は元請けとして全体の工程管理を担当し、エムティーアイがバグ改修や保守開発を担当しています。
COCOAのベースとされて