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PHILIPS Hueのリボンライトを導入しました

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日はIoT照明の有名どころPHILIPS Hueシリーズから、リボンライトを購入したお話。

なぜリボンライト?

趣味でピアノを演奏してるのですが、
ピアノの設置場所が、シーリングライトを背にしている関係で、手元が自分の影で暗くなってしまう問題がありました。
今まではクリップ式のライトを使っていたのですが、位置やら範囲の都合であまり良い照らし方ができず…。
先日、家の照明の9割をIoT照明に変えたのですが、その時にこのリボンライトの存在を知りまして、ピアノの上部にある棚板の裏に貼って照らせばよいかも?と思い至りました。

PHILIPS Hueを買った理由

実は、前に別メーカーのリボンライトを試してみたんですが、
「色は変えれども、照度が足りぬ」で一歩惜しい感じでした。
それに引き換え、このPHILIPS Hueのリボンライトは、手元を照らすには十分すぎる1650lm(ルーメン)を出せるとの事で取り換える事にしました。

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「うおっ、眩し!」

流石に眩しすぎるので、少し明るさ落とさないと…。

あと唯一の難点はL字やコの字には設置しにくいこと。
左側の浮いてる部分を何かで固定しないといけませんね。

調色、調光お手のもの

通常照明として、電球色~昼光色と広めの色温度で色合いを変えられるのはもちろんの事、明るさも0~100%で調整できます。

赤 / クリムゾン / サーモン / オレンジ / 金色 / 黄色 / 緑 / ターコイズ / シアン / スカイブルー / 青 / 紫 / マゼンタ / ピンク / ラベンダー

と、アレクサのアプリ内だけでも様々な色相に変更することも可能です。
1600万色以上に変化とあるので、PHILIPS Hueのアプリではもっと細かな調整が可能なのですが、アレクサアプリと同時に存在すると、相性悪いんですよね…。
ちょっとしたライブ会場感。(いつ使うんだか)

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先日、PHILIPS HueとSpotifyと連動し、音楽に合わせて色が変わるサービスが始まったらしいので、将来的に応用して演奏に応じて色が変わるなんていうギミックができるようになったら楽しいかもなぁと思います。

やっぱり肝はIoT家電だという事

冒頭からちょこちょこと、バカの一つ覚えみたいにIoTと言ってますが、
Internet of Thingsの略で、泣いてる顔文字ではありません。

自分はAmazonのAlexa(アレクサ)とリンクさせて、
「ピアノのライト点けて」と言ったら点くようになっています。
「練習終わり」と言えば、消せます。
「ライトを青にして」と言えば、青色に変わります。
20時になったら点灯とか、1時間後に消灯という芸当だってできます。
もちろん、スマホアプリで操作も可能です。

わざわざスイッチ押さなくても、操作できるのも魅力の一つ。
大した腕前ではないですが、ちょっと巧くなった気分になれるかも。

ムーディーな部屋作りに一役買ってくれるので、興味ある方はぜひ調べてみてください。

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