【#ケイルのお出かけ日和】水鏡に映る赤レンガと涼の音を求めて | 東京・丸の内
7月最後の土曜日―
東京駅前の行幸通りにて開催されていた「丸の内納涼まつり」で赤レンガ駅舎を背景に風鈴を撮るべく、まだ暑い夕方の丸の内へと赴きます。
暑い夕方の丸の内へ―
東京駅丸の内口の広場。ここにもいつの間にか案内看板が設置されていたんですね。駅舎が反射していたので、なかなかに良い感じ。
行幸通りに行く前に、軽く丸の内駅舎を撮ります。夏の時期になると路面温度の上昇を抑えるため、このように広場に水が張られます。
横には打ち水システムについての看板。とりあえずこういうのも記録しておきたい奴です。9時から17時を基本に実施しているとの事。
足元濡らしたくない方にとっては一応注意した方が良いかも。
東京駅へ向かう前に買っていたスパークリングレモン。連日続く暑い日には、炭酸水とか飲むとそこそこ爽快に感じる気がするけど、んでも暑い。
丸の内納涼まつりで涼求め
信号を渡り、皇居へと向かう行幸通りで開催されている納涼まつりの会場へ。駅前の広場からでも、風鈴の音が聞こえておりました。
行幸通りの左右には千個以上も並ぶ風鈴。たくさんの人が訪れており、カメラやスマートフォンを構えておりました。
私も同じく色んな風鈴、そして東京駅を背景に夏の丸の内をいくつかスナップ。
風が強いと凄いチリンチリンと音が凄いのよね。ここまで来ると涼しさどころじゃない気がする。
風鈴の他にも皇居方面に向かうと、かき氷屋さんのキッチンカーが3台ほど構えており、長い列をなしていました。
食べようかと思ったけど、う~ん…かき氷は並んでまで食べたいってなると…う~ん。
空を見上げると、1974年に建てられ丸の内エリアの高層ビルの礎となった東京海上日動ビルディング。
2022年に解体が開始され、少しずつビルが低くなってきました。
新たに建て替えられるビルは、この赤茶色とは違い、木を一部使用した高層ビルになる予定。新たな丸の内の顔となるビルも、スグに溶け込む気がする。
丸の内ストリートでアイスコーヒー
納涼まつりで風鈴を見ながら、ついでの散策かねて歩行者天国になっている丸の内仲通りにも寄り道。
ビル街のふもとには変わらずオシャレな街並み。普段、車が通るような道でも椅子やテーブルなどが置かれていました。
カフェトラックが開いていたので、暑いからアイスコーヒーを購入。こういうお店でもSuicaなどが使えて便利便利。
アイスコーヒーを飲みながら少しだけのんびり。東京都心のど真ん中ですが、街路樹が多いためか結構セミの声がミンミン聞こえます。
夏だねぇ…日本の夏…蝉の声…。
いま静かにして、木の下にヤドr(以下略)
道沿いには様々なパブリックアートが展示。
作品の後ろには先ほどアイスコーヒーを購入したカフェトラックのお店。
以前夜に訪れていましたが、明るい時間帯も作品が街並みに溶け込んでいます。
軽く散策しながら、再び納涼まつりで風鈴を撮りつつ、東京駅へと戻ります。
水鏡に映る赤レンガ駅舎
17時以降なので打ち水システムが止められ、それまで少し波打っていた水面が、東京駅を綺麗に反射していました。
雨上がりでも撮った事ありましたが、打ち水システムのおかげで晴れた日でも撮れる水鏡の東京駅。
どんな季節も素敵だけど、暑い夏でも是非訪れてみて。
風鈴の音を求め久しぶりに訪れた丸の内。この後は同じ日に開催された墨田川花火大会にでも行こうかと考えましたが、もの凄い混雑だと言っていたので断念。
少しだけテレビで花火が打ちあがる様子を見ていたのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?