私の記事が複数Google検索で上位表示されている(noteのドメインパワー恐るべし)
先日、銀行員時代の部下から突然「Keiさん、ブログやってます?」とLINEが来ました。
正直な話、私は周りにはnoteを始めたことは伝えていません。
「自己紹介の記事や、プロフィールに自分の顔写真を載せたからかなぁ」と最初は思いました。
しかし、元部下が私を見つけたのは「女性銀行員の年収」を調べるためのGoogle検索でした。
私はnoteに記事を投稿しているので、ターゲット読者は勝手にnoteユーザーだと思っていたのですが、実際はnote以外からも、かなりアクセスされるのだと改めて理解しました。
そこで、今回は自分の記事がGoogle検索で上位表示されているのか確認した話をお届けします。
上位表示される記事を確認
「女性銀行員・年収」の検索
女性銀行員の記事についてnoteのアクセス状況を確認してみました。
銀行員時代の部下が見つけた私の記事は、noteのダッシュボード上では、最新集計時刻 2024年4月28日 19:41時点でビューが200を超える程度でした。
スキは9つで、コメントはゼロ。
記事の投稿日は2024年3月31日なので約1ヶ月で、ビュー200程度の実績です。
その記事がGoogle検索で上位表示されていたので、元部下は私に気付きました。
「地銀・転職」の検索
まずは私の記事の中で、一番ビュー数が多い記事はGoogle検索で上位表示されるのかを確認してみました。
とりあえず、「地銀・転職」をキーワードとして検索してみました。
「転職」というキーワードはビジネスに直結するためか、私の記事は上位表示されていませんでした。
上位の記事は、全てコーポレート系(法人が運営するサイト)で、主に転職サイトでした。
ということで、別のキーワードを追加してみました。
「地銀」「転職」「難しい」とタイトルのキーワード3つを入れて検索してみると、なんとトップに表示されました。
「銀行・目利き」の検索
次は、あまり使用されないワードの「銀行・目利き」で検索した場合、どうなるのか調べてみました。
調べた結果、トップではないものの、やはり上位表示されていました。
銀行以外の記事はどうだろうか?
「銀行員」「使えない」で検索すると、トップは法人サイトでしたが、私の記事も上位表示されていました。
ただ、私は前職が銀行員であり、クリエイター名にも「元銀行員」を付けています。
noteの記事の大半は銀行関連の記事でもあり、上位表示されて当然なのかもしれない、と思いました。
「MBA・無意味」で検索
そこで、MBAの記事が上位表示されているのか検索してみました。
なんと、上位5番目でした。
「出世・資格」で検索
次の記事は、銀行員向けに書いたつもりでしたが、タイトルに「銀行員」を入れ忘れているので銀行以外の記事と考えて調査してみました。
検証した結果、上位7(動画は含めるのか?)番目でした。
noteのドメインパワー
しかし、ここで私は気づきました。
よくよく考えると私の記事よりも、noteが凄いのではないかということです。
なぜなら、私の記事のドメインは個人のオリジナルではなく「note.com」だからです。
つまり、noteの集客力がすごいので、私の記事が上位表示されているのだろうという結論に至りました。
調べると、こちらの記事にnoteのドメインパワーについて書いていらっしゃっいました。
Googleの分析をするのは可能か?
私は、そこまでnoteの仕組みを理解していないのですが、noteのダッシュボード上の「ビュー」はnoteアプリ上での閲覧数だと解釈しました。
Google検索による読者を合算すると、もう少し閲覧者が多いのではないだろうか?と思いました。
ではGoogleの分析はできるのか?
残念なことに、それは難しいようです。
詳しくはこちらのサイトを参照ください。
詳細は省きますが、簡単にいえば法人向けのサービスのようでした。
で、色々調べているとnoteの投稿で、大変わかりやすく説明されている記事を見つけました。
まとめ
私は約1ヶ月半で約70記事ほど投稿してきましたが、基本的にはnoteのユーザー様向けで考えていました。
しかし、多くの記事がGoogle検索で上位表示されていることを考えると、noteに記事を投稿するのは、読者を増やすには非常に効率が良い方法だと理解しました。
今後はnoteユーザーだけではなく、Googleも意識して書いていこうと決意しました。
おそらく、皆様の記事も調べてみるとGoogleで上位表示されている可能性があります。
noteのドメインパワー恐るべしですね。
上位表示されていると分かると、続けていこうと思えます。皆さんも一緒にがんばりましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
よろしければ、フォローをお願い致します。