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【電機】セイコーエプソンの企業分析&クイズ #121

前書き

就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は電機・事務機器メーカーに分類される「セイコーエプソン」を紹介します。
長野県諏訪市に本社があり、インクジェットプリンタが有名なメーカーです。
長野に本社があるメーカーとしては、ミネベアミツミ、新光電気工業、竹内製作所、シチズンマシナリー、KOAなどがあります。
セイコーエプソンの社長はコロナのタイミングで社長に就任し、経営を進めてきたという実績があります。

他の注目ポイントは下記です。
・売上と利益を支えるのはプリンティングソリューション
・省・小・精が分かりやすいキーワード
・長野には複数の拠点(本社含め8コ)があり、長野勤務が国内勤務の9割を超えるイメージ
・海外子会社はフィリピン、インドネシア、中国が人員が多い
・事務系は家電量販店などでの販売実習があるのが特徴的

他社の記事

電機・事務機器は下記などの記事があります。

キヤノン

NEC

東芝ほか

長野繋がりのミネベアミツミ


内容について

最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。

ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754

なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。

1.基本情報

セイコーエプソン株式会社
設立:1942年
従業員数:74,500名(連結)、13,100名(単体)
本社:長野県諏訪市
ホワイト指数(10点満点):10
求める人物像のキーワード:経営理念に共感し、行動ができるなど

クイズのサンプル
エプソンの経営戦略において、共創を推進するための主な手法はどれか?
A. インハウス開発
B. パートナーとの協力
C. 海外拠点設立

※回答は本編にて

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