【石油】石油資源開発の企業分析&クイズ #38
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は石油(インフラ・エネルギー)の「石油資源開発(JAPEX)」を取り上げます。
筆頭株主は経済産業大臣で35.79%と半民半官のイメージの会社です。
非資源と呼ばれる領域を広げようというのが経営計画となります。
会長は住友商事でも活躍した人物で、前会長の代表権がなくなったことから、変化がより分かりやすくなりそうです。
新社長には初のプロパーから抜擢されています。
採用では総合職採用に加え、一部職種で職種別採用も行うようです。
インフラはホワイトな企業が多く、その中でも注目の企業です。
本社以外では新潟の長岡にも大きめの拠点があります。
役員報酬にもCO2の削減が含まれるなど、脱炭素化にも注力しています。
ビジネスの流れもイメージしやすいホームページです。
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
石油資源開発株式会社
設立:1970年
連結従業員数 : 1,600名、単体 : 1,000名
本社:東京都千代田区丸の内
ホワイト指数(10点満点):9
求める人材:使命感を持ち、主体的に新しい分野に挑戦できる人など
クイズのサンプル
石油資源開発が推進している「ハブ&クラスター型CCS/CCUSモデル事業」の目的は何か?
A) 天然ガスの輸入拡大
B) CO2の回収・貯留・利用
C) 再生可能エネルギーの普及
※回答は本編にて
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