編曲のトレーニング

こんにちは♬
今朝、ついに我が家初のきゅうりを収穫しました〜〜〜!

立派に育ちました♬

今までも畑で義母が作っていたりしたんですけどね、毎日庭のプランターを見ながら「もうすぐかな」「できてきたね」と会話をしながらきゅうりがスクスク大きくなるのを見てきたので、子どもたちも感慨もひとしおです。

自家製きゅうりが美味しいのはよーく知ってるけど、ずっと育ってきたのをみてきたきゅうりはもっと美味しいのを知った朝でした。


さて、まあいままでここで楽器に関する基礎練習の話を書いてきましたが、じゃあ曲を書く場合の基礎練習ってなんだろうな〜と。
あ、もちろん基礎的な内容っていうのはあるんですよ。コード進行の勉強をしたりとか、ひとつは知識を身につけるっていうのが一番だと思います。

曲を書くにあたっては、知識から生み出されるものと、感覚から生み出されるもの、両方のトレーニングが必要ですよね。
それは楽器も同じことで、知識があってこそ感性が活かされるので、どちらも必ず通らなくてはなりません。

「作曲法」だったり「編曲法」だったり、世の中色々あると思うんですが、私のおすすめは「オーケストラの名曲を別の少ない人数の編成にアレンジ(編曲)すること」かな〜と思います。

目下それをやってるからなんですけど(笑)

オーケストラって人数が多いじゃないですか。
それを少なくするって取捨選択もたくさん出てきますし、使う楽器によっては音域も限られてきますよね。
音の数が多いならなおさら取捨選択が増えるわけですね。
何を捨てて、何を拾うか。
そこで自分のカラーも見つけられますし、工夫することもできます。

「どうやったらホンモノっぽくなるか?」っていうのが鍵なんだと思います。

もちろん、演奏する楽器によっても違います。
それぞれの楽器の特性も知っていないといけないですね。単純に音量も違いますし。そのへんの話はまた後日書こうかな〜と思います。

夏休みですし、ポケットスコアを1冊買ってきて編曲トレーニング、いかがですか?
演奏してくれる人がいればなお楽しいですよ〜。
短くカットしてしまうのもアリですよね。

ではまた。ばいば〜い!

(夏休みじゃないのに絶賛アレンジ中のいわたでした)

トランペット奏者、作編曲家の岩田恵子と申します。 お仕事の話やトランペットの奏法などについて色々と発信していきます♬