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卑弥呼・卑弥弓呼神社〜鹿児島県霧島市


卑弥呼(ひみこ)・卑弥弓呼(ひみここ)神社


【所在地】

鹿児島県霧島市隼人町


『鹿児島神宮』と石體神社の間にある神社。

鹿児島神宮から徒歩5分の場所にある。


鹿児島神宮と石體神社についてはこちら⏬


【由緒と歴史】

案内看板には次のように書いてある。

中国の史書「三国志」の「魏書」東夷伝の中で倭人について書かれている「魏志倭人伝」に卑弥呼(生年不明-247年あるいは248年頃)という女王が倭国(日本)にいて、邪馬台国に都をおいて支配していたと記載されている。  また狗奴国(くぬこく)には卑弥弓呼(ひみここ)という男王がいて邪馬台国の女王・卑弥呼と狗奴国の男王・卑弥弓呼は「*素より和せず」の戦闘状態であったが、この戦いの最中に卑弥呼は死去したという。
その男王・卑弥弓呼が隣接する鹿児島神宮の主祭神である天津日高彦火火出見尊〔山幸彦〕と密に関係があり、のちにヤマト王朝になったと推定され、ここに卑弥呼と卑弥弓呼の両者を祀り、わが国の平和と発展を願い創建された神社である。

記 松下兼介

*素(そ):卑弥弓呼のこと。

奥の鳥居は石體神社


由緒と歴史など、卑弥呼・卑弥弓呼神社の詳細はこちら⏬
 
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