【試し読み】鉄壁の改正民法演習シリーズ!『新・考える民法』
2020年10月20日、『新・考える民法Ⅳ 債権各論』が刊行され、改正民法演習シリーズ『新・考える民法』が完結となりました。
そのわかりやすい解説から、司法試験受験生にあつく支持されてきた本シリーズ。
今回、完結を記念し、ぜひもっと多くの方に本書の魅力を知ってもらうべく、
特に改正のメインであった債権総論・各論を扱う第Ⅲ巻と第Ⅳ巻の一部を特別に公開します。
1.『新・考える民法』とは?
論文試験には何を書くべきか?
点差がつくのはなぜなのか?
受験生なら誰もが感じるこうした疑問に対し、
「よい答案は、木に例えて比喩的に言えば、幹がちゃんとできており大きな枝だけでなく、枝葉まで丁寧に落とさず見事に書いてあり、かつ、周りに余計な雑草も生えていない答案である。」
「大きな枝が何本か足りなければ大きな点差がつくが、ほぼ同じ樹形でそれなのに差がつくのは枝葉の部分まで丁寧に書いてあるかどうかの微妙な差である。実力的には大差ないのに答案では差が出るのはこの程度の差である。」
本シリーズの著者・平野裕之教授はこのように言われています。
では、答案の樹形はどうあるべきか? 枝葉の部分は何を書くべきなのか?
本書シリーズでは、民法総則から債権各論まで、すべて実際の司法試験で問われるであろう問題を厳選して出題。
さらに、
★論点の重要度
★出題の趣旨
★答案作成に関するコメント
を解説につけながら、答案の樹形、各論点の枝葉の記述を丁寧に解説し、末尾には実際の答案構成例も掲載しています。
改正民法に対応した答案の記述はどう書くべきか? 何が論点となり答案をどう完成させれば良いのか?
これらの疑問にこたえる改正民法演習書として完璧な内容となっています。
2.『新・考える民法Ⅲ・Ⅳ』立ち読み
はしがき、目次、第1問を特別に公開!下記リンク先よりご覧ください。
『新・考える民法Ⅰ 民法総則』の書籍詳細と購入はこちら↓
『新・考える民法Ⅱ 物権・担保物権』の書籍詳細と購入はこちら↓
『新・考える民法Ⅲ 債権総論』の書籍詳細と購入はこちら↓
『新・考える民法Ⅳ 債権各論』の書籍詳細と購入はこちら↓
#改正民法 #民法 #司法試験 #演習 #試し読み #立ち読み #慶應義塾大学出版会
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?