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【試し読み】「人はなぜ、裏切られても信じるのか――」。信頼の謎に迫る『信頼と裏切…

2024年2月の新刊、永守伸年さんによる『信頼と裏切りの哲学』から「序論」の全文を公開します…

【試し読み】『グローバルインフレーションの深層』

「大いなる過熱」の後に何が起きるか―― コロナを機に世界を襲った高インフレと超円安。同時…

【試し読み】『教育現場を「臨床」する――学校のリアルと幻想』

 現在日本では、少子化、教員不足、教育格差といった状況が進むなかで、子どもたちの環境も劇…

【試し読み】『杉浦康平と写植の時代』

宇宙としてのブックデザイン 戦後日本のグラフィックデザインを牽引したデザイナー、杉浦康平…

【試し読み】なぜ男女の賃金に格差があるのか

*** 第1章 キャリアと家庭の両立はなぜ難しいか     ――新しい「名前のない問題」 …

【試し読み】『「死にたい」とつぶやく』「死にたい」の声に私たちはどう向き合うべき…

2017年に発覚し、その社会的影響力からTwitterの利用規約変更にもつながった座間9人殺害事件。…

【試し読み】ウンベルト・エーコ『中世の美学――トマス・アクィナスの美の思想』(和田忠彦監訳、石田隆太・石井沙和訳、解説=山本芳久) 

 日本にもファンの多いウンベルト・エーコ(1932–2016)。彼が20代前半で執筆し、初めて出版したのは「中世の美学」に関する本でした。このたび満を持してその邦訳を『中世の美学――トマス・アクィナスの美の思想』として刊行します。  エーコと言えば、中世の修道院を舞台にした小説『薔薇の名前』(1980)が世界的大ベストセラーとなり、86年には映画化もされました(ジャン=ジャック・アノー監督、ショーン・コネリーとクリスチャン・スレーター主演)。エーコの本や映画を通して、西洋中

【試し読み】『犬に話しかけてはいけない――内陸アラスカのマルチスピーシーズ民族誌…

かつて内陸アラスカには「犬に話しかけてはいけない」という禁忌がありました。その禁忌を破る…