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お久ぶりです!木村君から引き継ぎました2年マネージャーの小林です。
私たちは8/5~9/13の間、三次に渡って合宿を行っていました。
期間的には一か月半と”長い”合宿生活でしたが、実際には毎日毎日追いつくのに必死でこれまでの人生で一番あっという間だった一か月半でした。

滞りなく合宿が行えたことはいつも応援して下さる皆様のお陰だと思っています。日頃からご支援ありがとうございます。

今回のブログは予選会前最後ということで、チームに向けてまたこのブログで慶應長距離ブロックを少しでも知りたいと思ってくれている方に向けて書こうと思います。

私から見た選手

単刀直入に言うと慶應の選手は”凄い”です!
凄いって言葉で片付けるなと感じますが、一つの言葉にまとめ上げることが出来なったのであえてマジックワードにさせて頂きます。

皆、本当に文武両道の最高峰だと思います。
今年度からは9割対面授業となり、以前に比べて学校に拘束される時間が圧倒的に長くなったかつ対面試験になったため勉強に多くの時間が取られるようになったことも事実です。

あべりくのブログにもあったように特に理工学の選手は部活以外は勉強。さらには睡眠時間すらも削って(レポートに追われ、オールで朝練参加する選手もいました。)過ごしている選手もいます。
弁護士になるため勉強し、朝練が終わって午後には大学院の院試を受けに行く選手も居たり、試合の間に期末試験の勉強をしたり、、

あの大変さを乗り越えれればなんでも乗り越えられる!

箱根駅伝に出場しているまたは出場を目指している大学の多くは奨学金やスポーツ推薦があったりと選手層を厚くする仕組みがありますが、慶應にはスポーツ推薦すらもありません。
AO入試はあるものの、合格が保証されているわけではないため箱根駅伝プロジェクトを知り、慶應を志望し未来一緒に闘ってくれる高校生を現役選手がサポートしています。

合宿期間中も練習が終わって、就寝までの間にサポートする姿は何度も見かけました。何人もの選手が未来の仲間のために多くの時間を割いています。

いつもお疲れ様!

広報活動に力を入れるために動画づくりや画像編集。毎回素敵なものを作ってくれます。いつもありがとう!!

才能溢れまくりなのです

そんな話を選手から直接聞いたり、人伝えで聞いたり手段は様々ですが純粋に尊敬しています。

文字数の関係で、だいぶ簡潔にまとめてしまいましたが競技外のことも手を抜かず、かつ文武両道を体現できる器用さが彼らにはあります。そしてみんなとても真っすぐです。
自分たちがここまでやってきたこと信じて残り29日過ごしてほしいと願うばかりです。

最近あったちょっと素敵なハナシ

久しぶりに家に帰って、母親と話したときの出来事です。
いつも私や家族のために、動いてくれる母親を見てなんで自分のことじゃないのになんでこんなにやってくれるんだろうと思ってしまい、思わず聞いてしまいました。

「自分が支えたい人達が不自由なく過ごせることは結果的に自分の幸せだし、その人達を支えることで自分じゃ見れない世界を見せてくれることもあるからだよ」

この言葉を聞いた時に、凄く納得してしまったと同時に部活にも通じるなと感じました。確かに自分が箱根駅伝に出場することは絶対に出来ないけど、その夢を持っている人たちを自分の手で支えること出来るなと

立て続けに、「それは真維(私)も一緒で、マネージャーとして選手が箱根駅伝に出場するため何が足りなく補えばいいか考えなさい」
と自分の心を見られてるかのように言われてしまいました。

自分から探せば出来ることなんていくらでもあることを実感した夏合宿期間でもあったため純粋にこの言葉は私のマネージャー人生のモットーになるかもしれないくらい刺さりました。
前の話でも述べた通り、慶應は他大学に比べたら不利な部分もあります。
そんな中でも、箱根駅伝出場を目指して日々努力する選手を見ていたら自分的に多少大変でもなんでも頑張れますし、同じ熱量でサポートしたい思うのです。

そんなことを話してくれた母親に感謝です。

自分の選択を正解に

最後に!
いつどこでこの言葉と出会ったのか知りませんが、気づいたころにはこの言葉が自分の軸にあります。
沢山ある選択肢の中でこの選択をした過去の自分に失礼のないように、未来の自分がこの決断をして良かったねと思えるように、今を過ごしたいと考えてます。

大学生活で言ったら、一番は部活です。
29日後、来年、再来年と続く予選会突破が私たち最大の目標です。
最後の最後にこの決断をして良かったと思えるように過ごしていきたいです。

大上さん!
マネトレ!

次は田口君!!!よろしくね!!!

予選会まで29日!

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