休日朝食日記 Vol.17
こんにちは、今日も食日記ご覧いただきありがとうございます。
今日の食日記更新、時刻18:30ということで、明らかに朝ではないのですが。
朝食後記ということで。
今日の朝食
今朝はお休み。
僕が住む那須塩原という場所は、カフェが少なくモーニング大好きな僕からすると(名古屋出身、流石の)かなり物足りないのだが。
そんな僕を毎度毎度救ってくれるのはIris bread & coffeeさん(しかも、サマータイム8時オープンだなんて、、、私徳)。
店内カフェのご馳走パンメニューは3種類。
フレンチトーストとプレスサンドを食べ迎えた今日の朝。選んだのは最後、グラチネ様だ。
グラチネの詳しい由来はわからないが、特製ベシャメルソースをたっぷり挟んだクロックムッシュだった。
水出しアイスコーヒーでお口を整えフォークとナイフを入れる。
サクッ、ふわ、とろ、食べてもないのに、ナイフを切る時からその口どけが分かってしまうほど。
案の定歯が入らないほどにとろっと口の中で解ける。
チーズの香ばしい風味の後に、ペッパーのスパイス感が香り、濃厚なベシャメルソースがどしっとクリーミーでコクのある味わいに。
たまげる美味しさだ。
そんな今日、食日記で書きたいことは映画”君たちはどう生きるか”についてだ。
つい先ほど映画を見終わった率直な鑑賞を述べていきたい。
今日の日記
映画を見る前、ジブリ、宮崎駿というだけで身構え過ぎてしまった。
見終わった後そう思えた。
小さい頃金曜ロードショーで見たジブリの数々はただただ好奇心だけで映像技術やワクワクの冒険心みたいなものだけだったはずなのに。
久しぶりの作品を自分が生きているこの時代に映画館で見ることができる嬉しさに、何か訴えるメッセージを掴み取らなければ、、、
そう肩肘を張り過ぎてしまったようだ。
正直に、難しかった。
そう思って見ていた。
残り15分くらいまでは。
一体どういう世界の話なんだ?がひたすらに続いて気がする。
ただ、エンディングが流れた瞬間、すべてを理解したように自然と涙が出てきていたことに、自分自身が強烈に驚かされた。
ネタバレはしたくはないから、内容は控えるが、そのくらいファンタジーの中に共感できるメッセージがすんと自然に入ってきた。
そして力強く背中を押してくれた、そう思えたのも事実だ。
以上、そのくらいにしておくが、ぜひ映画館で見てほしいと思う。
きっとネタバレが少しずつ世に出回り始めてしまうだろうから、できれば興味本意くらいのノリで、今すぐ見てほしいと思う。
以上。
今日も食日記お読みいただき、ありがとうございました。
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暮らしのヒントになれば、と。
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