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アパレルMDとは?5適とは?

今回はアパレル企業のMD(企画)について書きますね!
その前に大前提として
MDとは何かを今回ご紹介いたします!

MD(マーチャンダイザー)
商品企画から販売までを仕切るポジションです。基本的にはブランドのトップになります。
デザイナーがデザインのトップなら
ビジネス面でのトップがMDみたいな位置です!
仕事はマーケット・トレンド分析、商品企画から販売計画、予算・売上管理などなどあります。
※企業やブランドなどにより立ち位置が少々異なる事がありますが仕事としては大体一緒ですかね。

ざっくり言うとこんな感じですね。
アパレル特有の職業ってわけでもない様で
一般的には商品化計画を考え販売まで管理するみたいな感じですが、アパレルだと結構花形なのかなって思います!
マーチャンダイジングをする人みたいな感じなのですが
マーチャンダイジングでよく言われるのが
『5適』といわれるやつです。
適正な商品』を『適正な場所』に『適切なタイミング』で『適切な量』を『適切な価格』で販売する事です!
ってあるんですけど。
これちゃっと、マーケットに寄り添い過ぎなんで
僕はあんまり好きじゃないです。笑
たた、よくいわれる5適解説していきます。

『適切な商品』
お客様、ターゲットに合った商品になっているか
『適切な場所』
お店のある場所、レイアウトなど適した場所か
『適切なタイミング』
お客様が欲しいと思うタイミングで提供できるか
『適切な量』
過不足、過剰在庫ではなく求められている量か『適切な価格』
ブランドから想定できる価格か

まだ、分かりづらいですよね。
『適切な商品』
ターゲットが求めている商品かどうか。
いらない商品作っても売れないですもんね!?
世の中に求められいる商品を作ろうね!って意味です。
『適切な場所』
沖縄でめっちゃ防寒の優れたダウンコートっていらないですやね!?って事です。
もうちょっと、ビジネスチックだと
大学の近くに安い居酒屋を出すとかですね!
高級なお店出しても大学生お金ないと思うので
安い居酒屋の方が騒ぎやすいしお金かからないしいいですよね!そんな感じです。
『適切なタイミング』
夏に冬物のアイテムを売っても意味ないですよね
そう言うことです。
『適切な量』
ここちょっとアパレルでは難しいんですけど
例えば、学校で新入生が100人います。
制服が100枚必要なのに50枚しかないです。
コレは適切じゃないですよね!
逆に150枚あります!だと50枚余ってしまいます。SDGsと言われている世の中で過剰はよくないですね。。。
欲しいと思われる量を作ろうねって事です。
逆に少なくしてプレミア感出すなどもアパレルだとよくありますが。。。
『適切な価格』
そのままなんですけど、相場も見ながらブランドイメージに合う価格じゃないと売れないよって事です。昨日まで1,000円で売ってて社会情勢とか関係なく10,000円になったら売れないですよね。。

他にも、よく言われるやつですが
富士山の上だと高いって言われるじゃないですか!?あれも周りに競合いないのとそこまで持っていくコストなどなどから適切な価格付けられていますよね!
そんな感じです!

5適だけで長くなってしまいましたので
今回はこの辺で。。。





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