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オフィスの発展には造作家具あり

オフィスデザインの必要性

10年来、空間デザインさせていただいている会社さんから
3回目の拡張を機に待合スペースのデザインを依頼されました。
エントランスカウンターと併用する本棚をデザイン。

第3期:本棚兼受付カウンター
第3期:本棚兼受付カウンターをエントランスから

既存の造作本棚に背面処理を施しながら目隠しスクリーンを新設

数年後、5回目の拡張の際、
造作家具を空間に合わせてアレンジして活用。
3回目のカウンターパーテション部分を撤去して
スクリーンに変えた本棚兼パーテションに。
長らく関わってるからこそコーポレートトーンを変えることなく
リノベーションできますね。

第5期:役員室に本棚兼目隠しスクリーン
第5期:本棚兼目隠しスクリーンの背面はメラミン化粧板で

造作家具をアレンジし続ける

事業の拡大にはオフィスの拡張は必至。
その都度大きな工事をするには費用面以上に業務を止めることになります。
それをできるだけ避けながら、コーポレートのトーンを出すには
造作家具にしてアレンジしていくのが最適。

愛着は引き継ぐ。

つくらずにつくる。

▶︎愛着を受け継ぎ、新しい価値を更新する造作家具


Instagramでは、ほぼ毎日写真と共に何を考えて設計したかを更新しています。

ぜひご覧ください!

https://www.instagram.com/keiminami_architects/

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