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Twitterが呼び起こすチャレンジ精神

私の祖母は日本画を習っていた。だから家のあらゆる所に祖母の絵が飾られている。

私はと言えば、祖母とは違い油絵を描いていた。一時期カルチャーセンターに通っていたが、先生のご逝去により教室がなくなり、以降は独自で描くことに。
なぜなら年賀状に描いた絵を取り込んでいたから。だから年一で描いていた。それらも玄関や居間に飾られている。

ここでTwitterの話をすると、私は突如推しへの愛が爆発して呟き出した。
自分のキャラを知ってもらうという行為は、文字だけの世界では難しい。相手側もこちらも顔も見えない文字だけの世界だから。
それでも続け、今では全国に楽しい仲間がいる。

ところで、推しには公式のキャラ人形がある。が、待てど暮らせ発売されない。そのうち仲間たちは独自に作り始めた。
そして私も作ってしまった!まさか手芸に手を出すことになるとは!
何度も失敗し、「こんなできない子だと思わなかった」と母に言われた。なにしろ小学生以来の手芸。なのに人形作り!ハードルが高い!

それでも何とかできたが、これは当時推しが出ていたドラマのもの。
着替えができない!オーマイガー!
そこで、仲良くしていただいてる手芸の天才とも呼ぶべき方に相談させていただいた。
型紙の使い方、着替えさせるためのドールという人形の元の扱い方、写真も送っていただいた。

型紙!
なんて素晴らしいの!
と、その素晴らしさを初めて知った日だった。
母にはまた「そりゃそうよ」と言われるが。

この型紙のお陰で初号の人形からレベルアップした2号ができた上に、着せ替えもできるようになった!
手芸という新たなチャレンジへ踏み出した一歩が千歩位先に行けた!!今後も作りたい服がある!!

絵もそう。
この流行病のストレスから体調を崩した私は、油絵を描くのが面倒になり、色鉛筆画に手を出した。ここ2年、私の年賀状はそれに変わった。

最近、推しが連載を始めると、Twitter上ではその雑誌に載る推しを描くチャレンジが始まった。
美大を薦められたが、結局その選択をしなかったので絵の勉強はしてない。だからデッサンが苦手。でも推しを描きたい!!
その一心で、初めて似顔絵を描いた。似てるとはとても言えない。それでもアップした。

このように、Twitterの世界は気づけば私に色々なチャレンジをさせてくれる。

今新たな一歩を二つ踏み出した。こらからもチャレンジ精神を持っていきたい。

#未来のためにできること

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