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短歌まとめ

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日常のこと推しのこと、いろんな短歌を詠んでいます。
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#短歌まとめ

週末なのにいつあげてるの?な週末短歌 2024.1.28~2.3(2.3詠まず)

週末なのにいつあげてるの?な週末短歌 2024.1.28~2.3(2.3詠まず)

2024.1.28

伸びをして気ままにふらり出かけゆく時間気にせずわたしは猫に/「休み」(テーマ詠)

京都にて探し求めた楽茶碗(らくぢゃわん)。軽くはあれど伝統重く /「楽」

「楽茶碗」好きでね〜
京都行きまくったから、一つは持っていたいって、あそこならありそうって大概寄ってたお店で買ったのよ
すごく素敵な色なのよね〜

マーブルに閉じ込められた世界にも分け隔てなく陽はふりそそぐ

雨の中あ

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ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2024.1.21~27

ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2024.1.21~27

2024.1.21

短歌、推し。ハマりハマりて余白なく時が追い来る、まずは息吸う/「白」

ほんとの本当の実景。 なんのひねりもないし面白くもない 推しより短歌に追われてるー なんか本末転倒になり気味か???

推し短歌って基本面白くも綺麗にもならないんだよねー
noteの企画の頃よりはマシになったけどw

遠くには連山の上雲海が白く広がりわが町訪ね/「白」

空っ風受けて真っ赤なポスト立つ誰か

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ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2024.1.14~20

ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2024.1.14~20


2024.1.14

初日の出眺めずに起き朝掴む。この時はまだ「夜」を知らない/「新年」

知らぬ間にバス停の屋根霜おりてぽたりと落ちる 陽にとろけゆく/「知」

間違えて違う道歩いてせっかく駅に着いたらお菓子買い忘れ。
ダッシュしてたら危なく頭の上に落ちてきそうだった('>∀<')ゝ

2014.1.15

空気裂き一直線に的刺さる 道場の君、南斗六星(なんとろくせい)/「刺さる」

「日常

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ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2024.1.7~13

ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2024.1.7~13

2024.1.7

巣ごもりをしてなかったらこんなにも歌に溶ける身有り得なかった /「たら・れば」

2024.1.8

波奪う夢追い人もなにもかも消えた命に救われた能登/「夢」

テレビでずっと「思い出してください」って津波の怖さを訴えてたね……

311も津波さえなければもっと犠牲者は少なかっただろうに(って私も直下型に怯える身)

諦めた私の恋は空(くう)を舞う静電気帯び寄せられ揺らぎ/「諦

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初心者の週末短歌 2023.12.3~9

初心者の週末短歌 2023.12.3~9

2023.12.3

冬のなか暖かき陽が射し込む日 第九が響く熱き合唱/「冬」

サボテンが花壇で葉閉じ水を待つ寒くないかと陽の中如雨露(じょうろ)/「冬」

鍋の中四季が混ざって今はいつ?私が掴む箸の先冬/「冬」

はて?って歌になっちゃった 体言止め結構すきだから言葉貯めてかないと!
『で』とか『〜しい』も気をつけないと!
被らない言葉探し、表現力、学ぶこといっぱいだ!頑張ろ( ㆆ-ㆆ)و✧

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初心者の週末短歌 2023.12.10~16

初心者の週末短歌 2023.12.10~16

いや~~もう全然追いつかない~~~😱😱
どないしょ。
ってことで頑張る!!( ㆆ-ㆆ)و✧

2023.12.10

12月10日は母の誕生日祝える今日の空の明るさ/「明」

「嫌になっちゃう、四捨五入したら○代よ」 って言うから 「おめでとうって言われることが健康で生きている証拠だよ」 って返した今日。 ずっと祝っていきたいな 喧嘩もするけどね 怒られるけどね

太陽と月の明るさ違えども照ら

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ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2023.12.17~23

ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2023.12.17~23

いやー、ちょっとずつ「今」に近づいてきた!
で。
ちょっとずつ短歌にもこ慣れてきた……かもしれぬ。

2023.12.17

土星の環(わ)レコードならば流れるは「木星」(ジュピター)という宇宙の矛盾/「なら」

写真には幼い母がはにかんでモノクロの中甘えてみせた/「過去形の歌」

藤切られ我が記念樹の終焉は薄紫の笑顔を見せた/「過去形の歌」

あの星は遠い過去からやって来て瞬きひとつ、我をさらっ

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ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2023.12.24~30

ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2023.12.24~30

2023.12.24

小田急のデパート包む仮囲い重機寂しげ夕景に赤/「固有名詞を詠む」

東京は前進なのか終焉か思い出の量壊されていく/「固有名詞を詠む」

再開発、いいとは思うけど寂しいな。
小田急デパートよく行ったし。

渋谷にて食べるランチ美味しくて友達といる幸(さち)を噛み締め/「固有名詞を詠む」

冬晴れに屋上に出て休憩すほんのひととき湯たんぽ温度/「温・暖」

紫のパンジー歩道ツンひ

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圭くんの推し短歌、詠みきった。満足した。楽しかった!(圭くんまとめがすごすぎることに)

圭くんの推し短歌、詠みきった。満足した。楽しかった!(圭くんまとめがすごすぎることに)

‪#‬推し短歌

好きなものならなんでもいいという。
待っていた。
大好きな圭くんを詠む時を。
そして詠みきった。
きっと、多分、絶対?!
とまで言えない?
だって、好きなんだもん。
圭くんも短歌も。

実はこの企画によって短歌の扉を開けるのは2回目だけど。

1度目はあの流行病の時。
家にいることが多くなって、祖母、母と続く短歌を私もやってみた。

当然ながら、言葉を知らないと短歌は作れない、と

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