ちょっとだけこ慣れてきた初心者の週末短歌 2023.12.24~30
2023.12.24
小田急のデパート包む仮囲い重機寂しげ夕景に赤/「固有名詞を詠む」
東京は前進なのか終焉か思い出の量壊されていく/「固有名詞を詠む」
再開発、いいとは思うけど寂しいな。
小田急デパートよく行ったし。
渋谷にて食べるランチ美味しくて友達といる幸(さち)を噛み締め/「固有名詞を詠む」
冬晴れに屋上に出て休憩すほんのひととき湯たんぽ温度/「温・暖」
紫のパンジー歩道ツンひらり郵便局は師走の手前/「前」
郵便局にレターパック出しに行ったらいてね。
誰の目にも止まってなさそうだったな〜
以前なら素通りしてた景色さえ今は歌へと繋がってゆく/「前」
実景だなぁ🫠🩷
出来不出来は置いといて(´>∀<`)ゝ
向かい側目の前の君目を合わす天の川なる線路もどかし「前」
🎶そんな〜時代も〜あぁ〜ったねと🤭💕
帰り道必ず空を見上げるの月(きみ)との距離を確かめたくて/「帰」
月ばっかり詠んでる💦
でも好きなのよー(◜▿‾ ≡‾▿◝)
実景で即詠 (´>∀<`)ゝ
即詠しちゃったけど、「空」単純だったなー
やっぱり推敲必要だ🐗三3
一瞬の椅子取りゲーム終了し無言の夜が車内広がる/「帰」
帰りの電車ってこんな感じ🚃
あざとくてその可愛さが憎いほど分かっていても愛香り出す/「あざと」
2023.12.25
こぼれてる君の笑みから幸せが受け止めたくて両手差し出す/「笑」
走る先迎える太陽「おはよう」と笑顔の放射車内はスマホ/「笑」
笑顔見せ「いってらっしゃい」母が言う。予鈴となって今日が始まる/「笑」
コロナ禍を巣ごもりしてた母が呼ぶ友との笑顔部屋中に咲く/「笑」
冬の夜空気の粒子遊んでるイルミの魔法街の祭典/「祭」
2023.12.26
今はもうふりむかれない僕たちは心変わりを止められなくて
この先の未来に何があろうとも好きな月あり照らす陽あり/「何」
いつどこでどんな世界に出会うかは神のみぞ知る、神は何処(いずこ)に/「何」
いや、無神論者なんだけど
どうしたんだろね?この歌w
誕生日外食できた嬉しさに薔薇の花びらこぼし笑む母/「嬉」
2023.12.27
カードとは……考えつつも浮かばない切り札がない予備のトランプ/「カード」
おや。
予備って言葉ここで使ってたかー。
最近使ったなー。
ボキャブラリー増やさないとな……
ライビュから沸き立つ想い止められず 私生きてる!血、みなぎる夜
いや、寝ないとなんだけどーー!!
この日は推し活でこーふんしたな。
公園の改修が消す君の影もうあの頃は二度とない春/「もう」
もう一度恋を繋ぎ止めたくてLINEをするも薄氷に落つ/「もう」
続く日があることにまず幸せを、明日無き国の人へ祈りを/「続く」
戦争は何も生み出さないよ
終わりゆく「生(せい)」に向かって歩いてる一瞬すらも大事な一コマ/「終」
字余ったー
いやね、暗いけどね
生きてるってことは死が前提にあって、そこに向かうからこそ今を大事にしないとなんだよね、と
帰り道夜が後から追いかけて頭上に座すはコールドムーン/「帰」
ぐつぐつと心に煮込む思いありこんな時こそ歌が味方す
あーーー!!
ムカつく!😤💢💢
大好きな箱に入りて本を読む。期待されてた幼き我が身/「箱・ボックス」
こんな子だったんだけどなー
なんかで1番だったんだけどなー
おっかしいなー(´>∀<`)ゝ
玉手箱どんな気持ちで開けたのか……時は瞬き現実(リアル)攻めく/「箱・ボックス」
本は三点リーダ偶数なんだけど、短歌はどうなんだろう?っていつも思って偶数にしてる(´>∀<`)ゝ
旅に出るボックスシート2人きり過ぎ行く景色先ゆく想い/「箱・ボックス」
我を待ち我と一緒に歩く月魅惑の顔を見せて引き寄せ
やったー!見られたー!🙌🏻
で、なんでiPhoneは緑の玉が写るん?
2023.12.28
道端の枯れ葉ほろひら「輪舞」舞う 「冬」が織りなす大舞踏会 「冬(テーマ詠)」
我が心ささくれだちて蜜柑食む 蜜なる甘さ、慰めと知る/「蜜柑」
この3日間めちゃ辛いし悔しい思いした!!
あれはモラハラ!!
という、実景でした!
(*˘^˘*,,)ぷいッ
あー、ムカついた!💢(・▽・)
2023.12.29
荒れ果てた野原に私ひとりだけ止まり木探す小鳥となって/「動物を読み込む」
傷がまだいえないから歌にも影響しちゃうな😔
類友ってほんとそれな!案件。
٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)وイエーイ♪*˚
もあったけどね🎶
君を射る愛の流星(りゅうせい)群れをなすワンコのようにひとなつっこく
この笑顔に救われてるわー💗💗
犬じゃないんだよねー
ワンコ🐶
デパートが衣替えしてお正月福を抱えて歩き始める
殻破り雛が飛び出すごとわれは温めし愛告げる決意す/「殻」
2023.12.30
この日は2023年の自選短歌を載せて始まったのよね。
ピンと張る母娘(おやこ)の糸がゆるむ今 晴天の下(もと)、我が家雪解け
で、B面なるものもあったから載せた。未だにB面よくわかってないけどw
毎月短歌で詠んだものを
珈琲にバニラとろけてアフォガート 苦くて甘い「恋」を食む午後
空模様ときどきちょっと嘘をつく泣きたいことがあったのでしょう
やっとだね月(きみ)に逢えたと眺めれば、赤い炎の飛行機が追い
名称が「うすだいだい」へ変わりゆくやさしい世界画用紙は待つ/「肌」
年を越す。越せずに逝ったあの人の分の幸せ刻み生きてく/「年」
年越せばあっという間に仕事へと瞬きいくつしてるのだろう/「年」
年輪を巻いた焼き菓子頬ばれば甘さの渦が広がりこぼれ/「年」
探してる温かい時、温かい場所。駆けつける息吹の方へ/「探してる」
ルノアール。君の魔法が描き出す多色使いの肌柔らかに/自選三首
実は好きになったのは最近っていう。ずっと好きじゃなかったのにある1枚に出会って、やっぱりすごい!ってなりました('>∀<')ゝ
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