今日の日経平均は❓ワクチンnews22日までおあずけ★2020.9.28

お早うございます❕❕今週は、さわやかな秋晴れが続きそうですね・・。マーケットもそのように動いてくれると良いのですが・・。今日は、先物市場が23,165円大証比+135円です。上昇して始まる可能性があります。先週一週間のナスダック市場は上昇で終えましたが、米国が中国の半導体企業であるSMICを「エンティティーリスト」(安全保障上問題がある企業のリストのこと)に、加える審議をしているというニュースがあり、また、東芝から分離しました半導体大手「キオクシアホールディングス」上場を延期することが明らかになりました。この2つのニュースもあり、半導体関連企業、ハイテク企業などは、売られる展開となるでしょう❕❕

J&Jのワクチンは、効果あり高齢者には❓❓

米医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発しているコロナワクチンは、現在6万人を対象とした成人を対象に第3治験まで進んでいます。

25日に公表された暫定結果では、効果を期待できる結果となりました。

J&Jが開発するワクチン「Ad26.COV2.S」は、1回の接種で済み、モデルナ、ファイザーが開発しているワクチンは2回接種が必要なので、配布が簡略化できる利点があるものです。

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医学情報サイト「medRxiv」によりますと、ワクチン接種から29日後に、「分析可能なデータが得られた治験者の98%に抗体が確認された」

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とされました。ただし、65歳以上の治験者は15人にとどまり、高齢者の免疫反応は弱いことが示唆されました。

英国アストラゼネカ第三治験順調❓

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アストラゼネカは、直近ワクチン開発途中に、重篤患者を1名出して一時ワクチン開発を中断しています。問題はなかったこととして今現在は治験再開しています。

日本の厚生労働省は、英国アストラゼネカから、1億2000万回分の供給を受けることで、基本合意をしています。

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加藤厚労相によると、1人分に何回の投与が必要かによるが、2回の投与が必要なら6000万人分となります。 まず来年の1─3月に3000万回分の供与を受けるとしています。
アストラゼネカ社とオックスフォード大学は、自国やブラジルなどで、英最終段階の第3治験を開始しております。

BNT162は、米国内で3万人の治験者を対象にした最終段階の第三治験にすすんでいます。

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これ以外には、ファイザーとバイオンテックのワクチンBNT162についても6,000万人分ワクチンを供給を受けることですでに基本合意しています。

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アメリカ政府は、来年1月に整備

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アメリカ政府は、コロナワクチンを全米に来年1月に供給できるよう整備するとした指針を議会に通知しました。

ワクチンの供給をめぐって慎重な対応を求める声も上がる中、大統領選挙に向けウイルス対策の成果を示したいトランプ大統領の考えに沿ったものとなっています。

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、来春❓

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これに対しアメリカ疾病予防管理センター(CDC)では、多くの人が接種できるのは来年春以降の見通しと伝えています。

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ワクチンの供給時期をめぐって、アメリカCDC=疾病対策センターのレッドフィールド所長は、議会上院で証言し、ワクチンを多くの人が接種できるようになるのは、来年の春以降になるという見通しを示しました。

FDA諮問委員会会合10月22日

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どっちにしろ、ワクチンの新たなニュースが出てくるのは、10月22日のFDAの諮問委員会会合までは、お預けでしょう❕❕

秋晴れの良い1日。楽しい一日でありますように❕❕









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