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コモディティ・鉱業・肥料に注目👆

お早うございます!昨日の米国市場は、3指数まちまちでした。ハイパーグロース株が売られ、リア充銘柄が買われる展開。急激な長期金利上昇、単月の伸びとしましては、過去3年間で最大の伸びとなりました。S&P500は、5日連続下落、ダウ平均は、ウォルト・ディズニー株の上げに支えられ小幅高でした。また、原油価格の上昇も気になります。今晩は、FRBのパウエル議長の半期に一度のスピーチがあります。ハト派姿勢が維持されるかに注目でしょう!

ダウ平均 31,521.69 + 27.37 +0.09%
S&P500種 3,876.50 -30.21 -0.77%
NASDAQ総合 13,533.05 -341.42 -2.46%

原油価格62.13ドル4%上場 72ドルまで上昇か❓❕ 

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テキサス州では、寒波のため通常の操業を再開するのに数週間かかる可能性があり、昨日の石油価格は4%以上急騰しました。

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石油市場は、すでに需要感情の改善があり、OPECの減産により、今月初めに価格がパンデミック前の水準にまで上昇しました。

WTI原油62.17ドル週足チャート👆

原油

「在庫の減少」「生産レベルへの復帰の遅れ」「投機的な流入」の3つの主要な要因が価格を押し上げ、石油価格の予測を引き上げています。

ゴールドマンサックスは、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油は、第3四半期までに72ドルに達すると見ています!

商品市場ほぼ全面高👆

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商品相場は、ほぼ全面的に堅調です。

銅相場は、9年ぶりに1トン当たり8909.5ドルを超え、2011年に記録した過去最高値に接近しました。

銅三か月

世界的に経済が回復するにつれ、供給ひっ迫が深刻化するとの見方が背景にあります。

下記は、昨年12月31日に書いた記事です。ここにも少しだけ銅投資について記載してあります。👇

気になるところが、インフレ圧力による株価の動向ですが。。。💦💦( ;∀;)

インフレ不安高まる中の株式投資どんな企業がある❓❕

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ゴールドマン・サックス・グループは、売り上げ増が利益につながる態勢が整っている企業を勧めています。フォード・モーター、ディスカバリーなどです。

フォード・モーター株価11.7ドル👆

アメリカの自動車メーカーです。

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ディスカバリー株価55.29ドル👆

アメリカメディア関連企業です。

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またソシエテ・ジェネラルは、鉱業株、肥料メーカーは、インフレ圧力の高まりにはよいヘッジになるとの見方を示しています。どのような企業があるのでしょうか??

ヴァーレー株価17.53ドル👆

ブラジルの総合資源開発企業です。主力商品は鉄鉱石です。

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リオ・ティント 株価127.74ドル👆

鉱業・資源分野の多国籍企業グループです。英国に本拠をおく鉱業会社 RTZ とオーストラリアの CRA が二元上場会社を形成する会社です。

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フォーテスキュー・メタルズ株価24.77ドル👆

フォーテスキュー・メタルズ・グループ は、オーストラリアの鉄鉱業企業です。

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ニュートリエン株価56.50ドル👆

サスカチュワン州サスカトゥーンに拠点を置くカナダの肥料会社です。

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モザイク株価29.7ドル👆

ミネソタ州プリマスに本社を置く企業。リン酸塩と炭酸カリウムという植物の成長に欠かすことのできない肥料を生産しています。

どの企業も良さそうですね。。

企業に対するリスク選好あり株価にとってはプラス❓❕

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レイノルズ・ストラテジーによりますと「やや過熱感も台頭する中、小幅な調整が出ていると考えられる。米国債利回りの上昇は懸念される一方、ジャンク債利回りは、過去最低水準を付けるなど、企業に対するリスク選好は上向いており、株価にとってはプラス」と述べています。

今晩のパウエル発言に注目👆

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とにもかくにも、、今晩から2日間のパウエルさんの経済・金融に関しての上院銀行委員会での半期に一度の証言に注目です。

コロナパンデミックの影響により多数の米国民の失業者に言及するとともに、金融政策による支援をすぐに引き揚げることは検討していないと繰り返す可能性があります。またバイデン大統領の1.9兆ドル財政政策についても「インフレリスクを高めることはない」との見解を示す可能性が高いでしょう!

天皇誕生日ですね。日本の市場は休場です。良い1日を💛




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