シタデル・米株取引の1/4❕耐久受注👇2020.9.26

お早うございます❕金曜日週末の米市場は、3指数上昇しました。特にハイテク株大手は、売りが一巡しなおも人気の高いAmazon、アップル、マイクロソフト、エヌビデアなど中心に買いが集まりました。冬にかけ株価が上昇すると見る投資家も多く引き続きハイテクが強くけん引役となる可能性が出てきています。

ダウ平均 27,173.96 + 358.52 +1.34%
S&P500種 3,298.46 + 51.87 +1.60%
NASDAQ総合 10,913.56 + 241.30 +2.26%

耐久受注は、予想を下回り0.4%

米国の耐久受注は、予想1.4% 結果0.4% でした。

7月の上方修正された11.7%から、下回り、市場予想の1.4%の上昇をかなり下回る結果となりました。それでも、コロナショックでの3.4月の落ち込みからの回復は多少あり、注文は、4ヶ月連続で改善したと見れます。

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なお、コア資本財の受注については、機械とコンピューター、通信機器が押し上げ、受注額は、2年ぶり高水準となりました。専門家によりますと、「個人消費と同様に、企業の設備投資はロックダウンが始まった頃には考えもしなかったような速さと強い勢いで回復している」と説明しています。

シタデル・上期の売上38.4億ドル(4060億円)❕

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米国のヘッジファンド運営会社のケン・グリフィン氏が設立しました、未上場会社の「シタデル・セキュリティーズ」は、2020年度上期の売り上げが38.4億ドル(4060億円)あることが、分かりました。この売り上げは、2019年全体の売り上げ32.6億ドルを、半年でゆうに超えており、純利益は、1-6月期に23,6億ドルと、前年同期の9.82億ドルの2倍を超えました。

どんな取引するとそんなんなるんでしょう。たしかに前半は、比較的利益を出しやすい相場でしたが・・。

シタデル勢いに乗り市場拡大・米国株1/4支配❕

ペン・チャオ最高経営責任者(CEO)が率いるシタデル・セキュリティーズは、市場シェアも拡大しています。

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米国のオプション市場でのシェアは、27%👉32%。

6-8月に同社が扱った米株式の取引高は、ナント全体の28%です!

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ロビンフッドなど手数料無料アプリのリテール市場でも、シタデルはシェア41%と支配的な立場にあります!

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すごいですねぇ。。

米下院民主党、2.4兆ドル規模の経済対策❕

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米下院民主党は、規模が2兆4000億ドル(約253兆円)前後の新たな経済対策案の策定を開始しています。

ホワイトハウスおよび上院共和党との交渉再開を促す狙いがあります。だから、、、その金額では決まらないでしょ💦
トランプ大統領は、1兆5000億ドルまで受け入れる用意があると示唆しているのだし・・・。
選挙後まで持ち越しですかね・・・。

ワクチンもおそらく選挙後・・・。

しばらくボックス圏で軟調相場ですかね・・。

ANA、2000億円規模の公募増資検討❕

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ANAが、2000億円規模の公募増資を検討しているようです。

コロナショックにより旅客需要の早期回復は見通せないこともあり、長期化に備え普通株による資金増強するようです。航空会社は、しばらく厳しいでしょうね。

週末、天気は雨模様・・・。土曜出勤です・・・。( ;∀;)

楽しい1日をお過ごしください。(^^♪







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