米国小売売上高予想下回る👇
お早うございます❕❕昨日の米国市場は、小幅下落しました。モデルナワクチンでの上昇は1日のみでした。コロナ感染者拡大は続いておりユーロ圏の市場も軟調、また朝方発表しました米国小売売上高が予想を下回ったこともあり下落しました。
ダウ平均 29,783.35 -167.09 -0.56%
S&P500種 3,609.53 -17.38 -0.48%
NASDAQ総合 11,899.34 -24.79 -0.21%
10月米国小売売上高0.3%👇
10月米国小売売上高は、 追加景気対策が打ち出されない中で、コロナ感染拡大により、消費者が慎重姿勢を強めつつあることが示唆され伸び悩みました。
予想0.5% 結果0.3% でした。
追加の支援に関しては、米大統領選で当選をほぼ確実にしています民主党のバイデン前副大統領が、来年1月に就任するまでに支援策第2弾が実現する可能性は低いとしています。
テスラS&P500採用ニュースで上昇👆
16日、テスラがS&P500に採用するとのニュースが入りました。12月21日取引開始前に入れ替えが行われます。テスラと入れ替えになる銘柄の企業は、実施が近づいてから別に公表する予定です。採用が伝えられたことを受け、テスラの株価は16日の米株市場の通常取引終了後の時間外取引で一時15%上昇しました。テスラ強いですね。
アマゾン、米国でオンライン薬局👆
米アマゾン・ドット・コムは、米国内で処方箋薬を配送するオンライン薬局を立ち上げると発表しています。
「アマゾン・ファーマシー」では、利用者が同社のウェブサイトやアプリで価格を比較できたり、有料のプライム会員には大幅な割引もあるようです。またリモートなどでの相談などできるなど、ただのオンラインストアとは違うようです。
アマゾン・ファーマシー副社長のTJ・パーカー氏は、「不便で混乱をしがちな業界に顧客の熱気をもたらすことが狙い」と述べています。
ウォルマート株決算👆株価は2.17%下落👇
決算発表では、
予想収益 1322億ドル 結果 1347億ドル
1株当たりの利益 予想1.18ドル 結果1.34ドル
でした。
米ウォルマートの通期業績見通しや新たな有料会員サービス「ウォルマート+(プラス)」の状況説明は特になく、株価は下落しました。
コロナショックにより業績予想は困難としてウォルマートは通期見通しの発表を取りやめています。
日経平均株価は下落👇
日経平均株価は、米国市場下落を受け反落して始まる可能性があるでしょう。また、昨日引け値が26014円をつけ、29年半ぶりの高値である価格を回復したことによる買い一服感、利益確定売りが先行する可能性があります。
予想レンジ 25,900円-26,200円
日本は決算発表はありません。
良い一日をお過ごしください。
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