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子どもの気持ちに寄り添う意味とは?

子どもが言うことを聞かなくて、ついつい怒ってしまうお母さんへ
~すべき、~するのが当たり前、という考えで、小さい我が子を怒ってしまうお母さんいませんか?実は子供さんが問題ではないことがほとんどです。怒らせるようなことをして、子供さんはなにをわかってほしいのでしょうか?

お元気クリニックHPの院長のひとりごとより

新潟県見附市の脳神経外科・
.心療内科・漢方内科・老年内科
お元気でクリニックのHPより、抜粋したもの。

このクリニックの詳しいことは知らないが、
院長先生のコメントは本当にその通りだと思う。

子育てだけではなく
「~すべき」
「~するのが当たり前」という観念が
強いと、その道から外れてしまう人を
見るとイライラしてしまうもの。

わたしもこれが強かった人間だし、
今もその観念が残っている。

この観念が自分にあることに
気づいてない人も多いと思う。

だから

どうしてわたしはそう思ったのか?

そう自分に問いかけてみることが
大事なんだと思う。

下の子が生まれた時、上の子にイライラする
お母さんが多い。

それは2人の子どもとの生活に
慣れていないというのもあるが、

お兄ちゃんなんだから
こんなことはできて当たり前って
思っていることもある。

わかりやすい例をあげると
1歳と3歳の兄弟。

お兄ちゃんがいつも弟に意地悪をして
泣かせてしまう。

お母さんはそれを見て
いつもお兄ちゃんを叱り、注意をする。

「何度注意してもわからないんだから!
もうお兄ちゃんなんだから
弟に優しくするんだよ(怒)」

いやちょっと待って!

そうではなく、お兄ちゃんは何を
わかってほしいんだろう?
何を求めているんだろう?

お兄ちゃんもお母さんに
甘えたいんだよね。

そういえば、お兄ちゃんだから
弟には優しくしなければいけないとか
あったな〜

なんて振り返ると
子どもの気持ちに自然と寄り添うこと
ができる。

これはわかりやすい例だが
これと似たような出来事は
子育てをしているといくらでも起こる。

頭ごなしに怒りたくなることもあるが
子どもは何を伝えたいんだろうと
想像してみる。

これが子どもの気持ちに寄り添うということ。

そしたら子どもに優しくなれるよね。


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