子育ては自分を知る旅

子育てをしていると
誰でも我が子に一度や二度は

イラっとしたことがあるはず。

えぇ、もうそりゃ結構ずっと
イラっとしませんか？

「反抗期が終わったら
子育てが楽になりますか？」と
よく質問を受けていましたが

いや、子どもって
反抗期っていう時期が終わったって
反抗しますがな。

思春期終わったとしても
終わったところで
親子喧嘩はしますし

ずっと反抗期

ちょいちょい反抗期

これは個人によって変わりますが

ひとりの人間を育てていることって
本当に価値のあること
だとわたしは思っています。

だから
世の中のお母さんたちは
毎日本当によくやっている！

わたしは長男が生まれた時、
かわいくて仕方がなくて
本当に怒らなかったんです。
２歳ぐらいまでは・・

あんなに「かわいいしかない」と
言っていたくせに

トイレトレーニングでおむつを
外す時期を失敗して以来、
鬼のように怒るお母さんに
なりました・・・

長男よ、ごめん。

なんであんなにイライラして
いたのか？

独身時代、保育士の自主研修で
と～ってもいい
オムツの外し方を
教えてもらったんですよ。

我が子が生まれたたら
試してみよっと🎵
とワクワクしてたのですが

失敗ばかりで
全然オムツ外れないし

なんでうまくいかないの！って

イライラ
イライラ
イライラ
イライラ

あ、長男はもう２２歳になりました（笑）

つか、そのイライラじゃ
オムツ外れないわよねと
今ならよくわかります。

子どもにしたら
恐怖しかないです。

だからおむつ外しって
本当にデリケート。

でもね、
子どもって
マジで天使で

親のいろいろな怒りのスイッチを
押して

浄化させてくれているって
知っていました？

それに気づいたから
わたしは子育てを通して
自己認識なんていう
ちょっと小難しいことを
言っているんですが

わたしは息子たちのおかげで

今までベストだと信じてきた思い込みを
捨てることができましたし

「当たり前」と思っていた価値観を
ぶっ壊していただきましたし

後生大事に持っていた要らない観念を
を手放すことができましたし

ひとの可能性を知ることができました。

「成長とは変化そのものである」と
言われていますが

子育てって常に変化の連続。

赤ちゃんの１年を見るだけでも
わかりますよね。

ねんねで何にもできなかったのに
１年で立って歩くんですよ。

日本語喋れなかったのに
いつの間にか理解して
喋ってんですよ！

わたしは
自分の子育ての気づきがなかったら

自分の子育ての失敗がなかったら

いまこのようにブログを書いて
誰かのお役に立ちたいなんて
思わなかったと思うし

人間の意識のことなんて
学ぼうとしなかったと思います。

だからといって
子どもがいないと気づけないという
ことではなく

わたしは人生のターニングポイントが
たまたま子どもだったという
ことだけの話です。

子育てを追求していったら

自分探求がはじまり

自分とは何ぞやってところを
追求していったら

心理学を学ぶことになり

それを追求していったら

ひとの生き方をサポートする
お仕事にたどり着きました。

子育てはきっかけであって
本当にやりたかったことは
自分を知ることだった。

っていうことです。

だから

実は子どもって
関係なかった（にゃは！）

自分を知るところから
すべてははじまります。

ねぇ、ねぇ、
知りたくないですか？
本当の自分を。

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