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子育ては愛を持って放置する

子どもにイライラする時、
どんなことを思ってる?

子どもが学校へ行かないとぐずった時
どんなことを思っている?

子どもが言う事を聞かない時
どんなことを思っている?

*  *  *

子育てだけじゃなく
ひとの悩みのほとんどは
何かを自分の思い通りにコントロールしたいのに
できない時に悩むもの。

お母さんがが勉強しない子に悩んでいるのは
勉強がする子になってほしいから。
お母さんの思い描く理想の「勉強する子」
だったら悩まないというカラクリ。

でね、でね、

この場合、
勉強させたいお母さんのマインドに意識を
向けることで問題が解決することが多い。

お母さんの意識が変わると何が起こるかというと

子どもが勉強するようになることもあるし、
子どもが勉強してなくても気にならなくなる
こともある。

いずれにせよ、悩みがなくなる。

子育ては方法論だけじゃ解決できない。
マインドが超大事。

だからわたしは「聞く」が大事だと
思っている。

この前、保育士の友人が

「我が子の子育てとなるとダメだね。
わかっているのにコントロールしている自分がいる」

と言っていた。

そうなんだ。
わかっていても我が子はつい力が入る。

だけど
親にできることは

「愛を持って放置すること」=「見守ること」

子どもが失敗しそうだとわかっていても
あえて見守る。

失敗してしまった時は寄り添って、

どうしたらいいか、子どもが望めば一緒に考える。

答えは出さない。
子どもが出すまで見守る。

子育ての最終目的地点は「自立」だ。
いつまでも親が助けることはできない。

子どもの頃から自分がどうしたか?
自分で考えて答えを出すことが大事なこと。

そして子どもが答えを見出したら
それが親にとって「失敗するんじゃない?」と
不安がよぎったとしても

子どもの出した答えをそっと見守り
応援するんだ。

そして子どもが「助けて!」って
言って来たら全力で助ける。

大丈夫っだって!
あなたの子どもを信じてみて!

そして子どもを信じることができる
自分を信じよう。

あなたも大丈夫!

*  *

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