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身体への意識

身体への意識、筋肉とか呼吸とか姿勢とか足の裏とか骨盤の角度とか:

姿勢は意識をして保つもので、
歩き方は意識して気をつけるもので、
呼吸は意識して深めるもので、
胃腸とはずっと対話をしているもので、

と、思っている。

やや神経質なのかもしれないけど、
私は体の声を何よりも無視できない
爆音で訴えかけてくる。

水分が足りてないぞ
右足が使えてないぞ
腰が固まってるぞ
腸が緊張してるぞ
寒いぞ
眠いぞ
などが、もぅ爆音で訴えかけてくる感じがしている。


だからそれに従って動いてるだけで
その身体の声を、食欲よりも物欲よりも遊びたい欲よりも聞いてきてあげて

お金もかかるし
知識もいったし
何より人の手をかりなくてはならない

が、しかし
こればかりは絶対なのである。

その甲斐あってか、
身体は弱っちい割に良好で
筋肉は柔らかい
割と地上の重力を受けない立ち方を管理している。

とにかく、何というか
私の使いやすい仕様になっている、
という感覚が強い。


ダイエット目的でも
筋力アップ目的でも
体力アップ目的でもない。

ただただ身体の声を聞いて、私なりの最優先事項として労っている☆


もちろん、
行き届かない、手遅れな、最善でない箇所ばかりだが、
私は私の肉体が資本であり、全てであり、信頼出来る相棒である。

だけどそれはなかなか難しいらしいって事や
身体がおいてけぼりの状態な人や
意識が身体にない人もいるのだと最近知った。

まして、集中力の高い人や、仕事の体勢が固定されやすい人は
足の裏や今の骨盤の角度や胃腸の声と常につながっておくのは難しいのだろう。

身体への意識は、色んな思い込みや恐れや癖なのどの思考パターンが現れる場所だとも思える。

私は体の各パーツの立場と想いと機能を想像してコミュニケーションを取っているつもりである。

爪には爪の立場が、背骨には背骨のやりくりが、腸には腸のキャパシティがおありだろう。
私なら、、腸が私なら、足の小指が私なら、、甘やかしつつ信頼しつつ頼りつつやっぱり最後は褒めて欲しいものだ。だから私はそんな感じでこの肉体と仲良く付き合っていければ幸せだ♪


身体は正直だから。
ダメなものはダメだと反応するところがまた気持ちがいい。
身体は本当に全て知っている。

私が嫌がっているのではない。私の身体が拒否しているのだ。とかいう理由で私はどこまでも身体の言うことを聞いてやりたいと思っている。

温めと呼吸、姿勢と今この瞬間の身体の声を捉えてはつながっていく、と言うことが私のずっとやってきた取り組みだったと思えてならないのであります。




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