見出し画像

【1】 病気が分かるまで

小学2年生、引越しをして転校して新しい毎日。

そんな日常のある夜。

「お腹が痛い」って泣いて泣いて、夜間の救急病院を受診しました。

(今でも覚えてる。本当に痛かったです。)

原因は不明。
その後も2週間程、突然の腹痛に襲われ、昼夜関係なく病院通いの生活が始まったんです。

違う病院に行っても原因不明、食事も取れず、痛み止めと、水分補給の点滴をするだけ。

結局、盲腸の診断で入院になったんです。

入院後、いつものように、先生の診察を受けていました。

その時、看護師さんがお尻にある赤い点々(紫斑)に気づいてくれて

“もしかして、紫斑病?って。”

もしかしたら、大きな病院で検査したほうがいいかもって。

次の日に救急車で大学病院に運ばれて、あれよあれよと入院になりました。




そう、私の病名は”紫斑病性腎炎”(IgA血管炎)だったんです。



そんな私の3ヶ月半の入院生活、退院後の制限の日々について

綴っていこうと思います。

マガジンにするので良かったら読んでください∈(*´◇`*)



この記事が参加している募集

サポートしていただけると、励みになります。とても嬉しいです。