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大人女子の転職活動。Thai編

今、フランスの小さな村からこの記事を書いています。
もしかすると、この国際結婚は「壮大な転職活動」なのではないか?とてもエッジの効いた転職活動だと思えてきました。

こんにちは、この記事にたどりついて頂き、ありがとうございます。
今日は、「やり甲斐のある仕事についたはずが、気づけば将来が不安」
「でも、いまから転職っても、私実際なにができるの?」

そんな疑問が、過去の私は毎日堂々巡りでした。
もし、この記事がなにかの「ヒント」になれば!!と、思ってあの旅に出た頃のお話の続きを書きます。

あさだ けいこ はこんなひと☜ まんがで分かる自己紹介。

人生初めての一人海外旅行
Thai

条件検索時代の迷子

短大を卒業して、神戸中を歩き回り、自分の働きたいと思う店を1軒1軒あたり、面接の交渉をして、仕事をさがした20歳。

そう思うと、リクルート活動を一度もしたことはない。

だけど、いつも「条件検索」をかけていた。
しかも、アパレルで働いていた当時の「自己評価」は相当ひくく、いつも「私なんかを選んで頂いてありがとうございます。」

そんな気持ちで働いていたので、
「成果をださなければ、価値は無い」
「売れてないのに、休むなんて」
「うれてないから収入が上がらなくて当然・・・」

なんて、そんな強固な思考を長い間かけて、壁のように築いてきました。

『自分で好きな仕事、やり甲斐のあるしごと』
そんな響きの良い「呪いの呪文」をずっと自分に浴びせていたような気がします。

でも、その必死さのなかに、「これからも一生お付き合いが続きそうなお客様・・・というか、お友達が数多く出来た事は宝物」

なので、結果それが「失敗」とか、「成功」とかでは無いのかもしれないですが、「自分の小さな小さな固い城壁付の城」は、外の世界を知った途端に小さすぎた事に気づきました。

AirB&B併設のシェアハウスにて

外の世界が教えてくれたこと

人種も・国籍も・職歴も・年齢もばらばら。「ご縁」という言葉がこんなにしっくりくる時期は無かったかもしれないです。

当時3社目のアパレルショップで、「すこしづつ変化」を感じていました。

でも、この場所で出会った人達の「自分軸ベースの安定感」:実際は色々課題や抱えているものはあったと思います、でも「生き方が強い」

それぞれの仕事を選んだ、選択の真ん中に「誰かの人生が豊かになり、結果自分の人生も豊かになる」

組織の中でも、「重要な役割を果たしながら、自分の時間を有意義に使うことが出来る人達」

これを目の当たりにした時に・・・

「わたし、このままで大丈夫か?」
・働き方も知らない
・遊び方も知らない
・自分の自由ってなに?

Thaiのバンコクが都会過ぎて、
衝撃をうけた

外をみてこいよ!!

神のお告げは、そう言って
なけなしの「お金」でチケットとって、バンコクに着いたのは早朝5時でした。

1日目の宿だけ手配して、「初一人海外旅行なのに、いい加減すぎる準備」

地下鉄の入り口がわからなくて、
歩き続けた2時間半。

こんな事ありますか?という出会い

大仏を横目に、なんだか、「ここに、来ることが出来た事ありがとう」
「色々ありますが、ぐちぐちいってないで、しっかりします。」

と、大仏に誓った事を覚えています。

そしたら、その夜。
こんな人に会いました。

今となっては、面接試験管
ビールと一緒に、最終面接中

あったその日に、拙い、拙い英語で、「仕事は好きですか?」と聞かれた事を覚えています。今の旦那さんです。

彼のスタンスは、その時も、今も変わらず
私の「働き方」に大きな変化を与えました。

この旅で、たった3日間しか時間を過ごせなかったにも関わらず「私この人にまた会う、会いに行く!!」と直感で決めている自分がいました。

旦那の働き方語録
◇生きていくために収入は必要、でも「仕事」に自分の人生乗っ取られてどうするの。
◇問題はない、あるのは「解決策」を見つけるだけのこと。
◇とりあえず、一回やってみ、あかんかったらその後考えたらええねん。

※勝手に関西弁翻訳機能。

この人についてったら、自分の人生の選択肢が増えるのではないだろうか?

そんな、会社に巡り会ったような衝撃だったかもしれません。

だれと、どんな仲間と自分の人生を歩んでいくのか、それが、自分の人生にとって、重要な決断だと、今は確信しています。

そう考えると、「仕事」という、1日の中でも大きく時間を占める行為だからこそ、「自分がそこに何を求めるのか!!」

それを、しっかり整理整頓してから、「働く場所」を探していくことが、結果遠回りせずに、自分の理想の仕事に就ける近道だと、思いました。

結婚が就職だという響きは、あまり好きな響きでは無いですが、私の場合、今回の「彼との出会い、国際結婚」は壮大な就職活動。

それが、やっぱりしっくり来ています。

そして、自分で決めた「決意の就職先」では、時にしんどいことや、苦難も往々にしてあります。

でも、あのときのような「わたし、このままで大丈夫か?」という感覚にはもう後戻り出来ないきがしています。


今日も最後までありがとうございました。

最後に質問です:あなたにとっての、「仕事選びの価値観」とはなんですか?

お答え頂ける方は、あさだけいこ公式 から、お友達登録→メッセージにて返信ください。
あなたの「価値観」おまちしています。

今日も「生き方美人」でいきましょう。




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