cou cou　mamanは結構出来る子。フランス子育て日記－２－

昨日に続き・・・coucou mamanは続いております。が！！！自分の気持ちの問題です。もう聞きたくない呪文であることはかわりませんが、穏やかになってきた様に思います。（多分）

詳しくは☝コチラをどうぞ。

さて、我が子１歳１１ヶ月。日本に生まれて生後２ヶ月でフランスに来ました。日本のばあちゃんには生後２ヶ月までべったり抱っこして貰っていましたが、それからはライン通話のみ。

基本保育園や一時預かりもほとんど経験がなく、同じ年代の子どもと遊ぶ事は少々苦手な様子。

またフランス（田舎に限るのかな・・・？）は公園が極端に少ない。歩いて行けるところに公園はなく、日中公園デビューなんてこっちにはない習慣。

各ご家庭のお庭が立派からか、庭に遊具を作っている家庭が本当に多い。

ってなわけで、先日マルシェで６ヶ月も年下女子に笑顔で近寄ってきてもらって、本気で逃げるしまつ・・・頑張れ男子！！

丁度１年前の今ごろ私のいっていた学校につれていくと、同世代の子どもがいて、なんだかんだと遊べていた。こういう繋がりも大切だなと思いつつ、春暖かくなるのをまって、町の公園までいくか・・・

でも、そんな彼の特技はまねること。（どの子どももそうだと思いますが！）

私が時々、旦那にも預けることが出来ず、他にどうしようもなく、息子と一緒に出張ヨガの仕事に行っていました。そして約１年ずっと私の仕事を見ていたのでしょう・・・

すると、これは１歳２ヶ月ぐらい。。。時々一緒にヨガを始めました。笑

結構上手にやるもんです。そして最近の驚きは私の方をもみ始めました！！

『息子が１歳で肩もみサービス始めました！！』

写真こそないものの、

私のヨガの最後の１０分くらいにいつもマッサージをするサービスを行っています。それを彼はじっと見ていたようで、確実に肩のしかも結構ポイントもついて！！笑

マッサージが出来る様になったではありませんか！！！

初めの日は何が起ったか分からなかったのですが、どうも本当にしっかり『肩もみ』を覚えた様子。

こうやって、親子で時間を共有出来るのは今だけの特権なのかもしれない。

幸いに私は少しのお仕事をしているものの、フルタイムで働いている訳ではない、なのでこうやって息子を連れていけるこの経験もありがたすぎる体験なのかもしれません。

って、いっても人の家にお邪魔して彼をつれてヨガ講師をする事は結構毎回気を遣い、終わった後は本当にぐったりでした。苦笑

周りの力も借りながら、そしてこうやって自分のやりたい事を叶えつつ。確実に成長している息子・・・

そして、彼が寝ない間に言い続ける『cou cou maman』どれがなくても今の自分の生活では無いのかも知れない。

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自分自身の備忘録として・・・

人は自分を映す鏡であるとよく聞きます。私が何かに追われている様に日々をすごし、余裕がなく（気持ちの面で）気づくとカリカリしていると、息子も旦那も同じようになっていきます。

私の旦那さんはおおらかすぎる位おおらかだと思います。ですが、私のバロメーターがそうでは無いときには彼も同様におおらかではいられない。

これは私の実体験。

子どもも一緒。寝る、寝ないだけではなく、食べる食べない・・・勉強する、しない・・・成長過程で色々課題と思われる事は出てくるかもしれません。

でもこっちが勝手に『こうなって欲しい、今はこうしてほしい』と、思いすぎて居るのかもしれない・・・

本当は『欲しい、そうでなければ、○○だ』そんな思いはぽいっと捨てても良いのかもしれない。

今日、今生きている事に一度もどって、そして、そんななかでも聞きたくないモノは聞きたくない！！そんあ私の気持ち、こだわりも大切にしようとおもいます。笑

『私が変われば世界は変わる♡』

そんな風にかんじました。息子の出来る事はヨガ、マッサージだけではもちろんなく、よく話すし、私よりもフランス語を綺麗に発音する。

自分が何を本当に見たいのか、そして見続けていきたいのか、そこに素直に、１歳１１ヶ月との暮らしは今日も続く・・・

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さて、１歳１１ヶ月の小さな怪獣に翻弄される母は、☝こんな旅の案内をこの土地でやって行きたいと本気で考えています。

２０２０年新しい拠点が出来る様に準備準備の日々です。

本日も最後までありがとうございます。コメント、スキ♡も励みになります。ではまた明日　À bientôt　à demain