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2つの手に無限の可能性。作る・創る・食べることは生きること

彼女の作ったお味噌汁に感動したことを覚えています。
いつも、子ども達とまっすぐ向き合って、
子ども達が自分の好きなことに没頭出来る感性は
どうやって育まれたのだろう。

そんな不思議をひもときたくて、話を聞きたかった。

こんな人に読んで欲しい

・あなたは、嫌だな・・・?と思うことを、
思い切って止める、そこから離れる事はできますか?
・子育てをしながら、自分の好きな事を続ける事は、
難しいことでしょうか?
・あなたの人生は今、最高に毎日が楽しいといいきれますか?

今日は「生きてることが楽しくてたまらない!!」
そんな、すてきな美人にお話を聞いてきました。

でもね、私24歳で比較的、早くに子どもを産んで、
周りの年上のお母さん達の目をずっと気にして・・・

「子どもを自由に育てたい」頭ではわかってても、
「若いママだから、子どもを放任して!!」


って、言われる周りの目を、言葉を気にして、
窮屈すぎる関係だった長男・長女の苦い子育て。

それがあっての、第3子の出産、
自分を変える大きなきっかけになったな。
と、語ってくれました。

今日は、あなたも、読むだけで、生きている事が楽しくなる
そんな方法を、聞いてきました。

今回のゲスト、寺戸 桃子さんはこんな人。

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2つの手から「食」を通して愛を届ける伝道師:寺戸 桃子
上は大学生、高校生、小学生の3児の母。自身の子育ての経験を通して、家庭の枠をこえて、現在は「料理教室」「裁縫」「編み物」「創作」ワークショップや個人教室を開催。「食べる事は生きる事」家族の健康を守るために始めた調理も現在はたくさんの人々の笑顔のもととなっている。
専業主婦という1つの職業の形を確立し、自分の好きな事、やりたい事にまっしぐらでいることを、モットーに神戸を中心に活動中。・北海道内の酪農大学を卒業・元教員・神戸の山の手田舎育ち・・・など

ピンチの時に、必ず私が私に質問してくるんです。

就職して教師として働き始めた私、
もちろん好きで始めたつもりだったし、
業務として、「責任」と思うと、どこまでも頑張っちゃう。
それが私で、昔はよく、
自分のキャパを無視して働いて、倒れてたな。

結局、たった1年しか働かなかったけど、
「このままじゃ私は死ぬ!!」
「本当にこれは私のしたいことなのか?」


当時は「自由な時間がほしい!!」って、よく言ってた。
その段階で、今に無理をしているよね。笑

だから、辞めるとか、環境を変えることには正直何の
ためらいもなかったな。

自分に必要だと思う事を選択する。

育児でもなんだか、似たような経験をしてて、
私の24歳当時、周りのママの知り合いは年上ばかり、
長男・長女を子育て中は本当に周りの声・目線・・・
気にしすぎて疲れてた・・・

そんな中、少し年があいて、3人目の妊娠が分かった時に、
正直「また、コレが(苦痛育児)始まるのか・・・」

と、思った瞬間に、自分に届いた自分の声

「またって、それ子どもに対しても、自分の人生にも
失礼じゃないか?」

「やりたくないことを、
無理してやってるワケじゃないでしょ?」

「もっと、やりたい事、すきなだけ、
やって良いんじゃない?」

そこから、私は吹っ切れた!!長男・長女も笑いながら、
お母さんが開花した!!!って、今は言われてます。

と、寺戸さんが語ってくれました。

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ここが、美人の頭の中

自分の外に、いかに自分の事を客観的に見る
もう1人の自分の存在を感じるか、


狭い世界の中に入り込んでしまわない事!!
本当に大切。

時々、公園で話をする、子どもを通した人間関係も、
公園って、小さい世界に身を置いて、
人間関係を考えたり、悩むべきじゃないよね。

もっと、他にも選択肢はあるし、たくさんの考え方を
もった人たちと関わると、違った角度で物事がみる事ができる。

だから、私は今もできるだけ、たくさんの経験を
興味が向いた所を中心に顔を出すようにしている
んです。

自分で開催するようになった、イベントやワークショップも
1つの手段かもと、語ってくださいました。

寺戸さんの、近況アクティビティ
·六甲山を中心に山歩きに留まらず、子ども達と
縦走キャンプ·息子さんが今一生懸命なクライミングを
一緒に行く·数年前から畑づくりも年間を通して
生活の一部に。

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専業主婦という専門職

5年ぐらい前に初めて出会ってから、いつも元気で、
アクティブに活動する寺戸さんに興味を持った私。

今回もお話を聞きながら、結構、活動的に外に出てるよね?
と、聞いたところ・・・

「とにかく元気に家に帰ってくること、笑
あとは、家の事はもちろんきっちりやってるから、
子ども達も、旦那も、母ちゃんがやりたい事だった
良いんじゃないか?
」と、放任してくれています。とのこと。

私の家は実は、確実にワンオペ育児・・・
教職員の旦那は土日も部活の顧問でほとんど家にいない。

ある日、旦那に言ったことがあるのは、
「仕事が大切なのはわかるけど、いつか、この家に
自分の居場所がなくなるよ・・・」

自分も教師をやったから分かる事だけど、どうしても
子どもとの時間が少なすぎる旦那さんと、
子どものコミュニケーション。

そこから、寺戸家では、どれだけ忙しくても、
朝ご飯は全員でそろって食べる!!

食べる事は生きる事だから、自分の手で作った
温かいご飯を家族みんなで囲んで、一日の事を話しながら
時間を過ごす。これに尽きるよね。

最近は、この家族内でやっていた、当り前の事が、
人に伝える事で役に立つ、から、伝えてる。
そんな感じです。と

だけど、誰に聞かれても、私の職業は
専業主婦。これはこれからもかわらないかな。

もちろん、今も子どもとの関わりの多くは私。
この家族の形で、
「子ども達はこの家が大好きで、
何でか誰も出て行かない。笑」

最近はなかなか外でワークショップも出来ないから、
時々友人が来てはワークショップもするんだけど、
結果、みんなも帰らず長いする。

最近になって気づいたのは、
私が、最高に心地良い空間を創る。
私が好きでずっといるから、他の人も心地よく感じて
くれるのかも。と語ってくださいました。

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自分がこどもの頃にやってて楽しかった事を、また子どもに伝えたい

神戸の裏山にはたくさんの宝物があるんだよ。
それに、海も山も、畑も街も一緒に楽しめる
こんなすてきな街神戸!!最高だよね♡

これからは、自分の活動を通して、まず、神戸の人に
神戸の良さをもっと知ってもらえたら!!と思っています。

自分の家を中心に、これからも
私の好きを好き!!と思ってくれる仲間と
楽しい活動を続けていきたいな!!

伝えてくださいました。

これからの活動も目が離せない!!

寺戸 桃子さんが作った作品を
見る事が出来るインスタはこちら☟気になる商品は
DMくださいとにこと。

こちらのマガジン100人美人とはなに?はこちらから☟

次回の100人美人もお楽しみに♡

サポート頂いたお金は全て今後改築予定の築200年の古民家改装費に使わせて頂きます♡みんなが心地よく過ごせる場所を作りたい!!