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博多 通りもん
以前、会社の上司が、博多の御客様に頂いたお土産ということで部下に配っていたのが、私と通りもんの初めての出会い。
「通りもんて、なんやねん」
関西人でもない私の率直な心の声。
果たして、そのおいしさ足るや、天と地がひっくり返るほどの衝撃であった。
すいません、言い過ぎました。
いやでも、すごい私好みの甘さでおいしい!何個でも食べれちゃう!
6個入りを購入したのだけれど、とても後悔している。
6個で足りるわけないだろうが!!
甘みが強いので、お茶なんかと一緒にたべると尚良し!
食感もこれまた良くて、すっごいやわらかいの。
ほんとに、すっごいやわらかい。
お饅頭のちょっともっちりした感じではなく、しっとりとした、やさしい食感。なんなら、0歳児でも食べれるんじゃないか・・・。
やさしい食感とすこし強めの甘みが口の中で広がる幸せ。
天国って、お口の中にあるんだね。
さて、恒例の由来のコーナー。
Let's Wikipedia!!!
博多通りもん(はかたとおりもん)は、福岡県福岡市博多区に所在する株式会社明月堂が製造している土産菓子である。1993年(平成5年)3月8日から販売されており、福岡県の代表名菓である。 2001年から2016年まで16年連続(2016年10月時点)でモンドセレクション金賞を受賞。特に2007年以降は最高ランクである特別金賞を連続で受賞している。
びっくりするほど情報が少なかったよ。
製造している明月堂のサイトに説明が!!
博多では、毎年5月3・4日に「博多どんたく」というお祭りが行われます。この市民の祭りで、どんたくの衣装を身にまとって三味線や笛太鼓でお囃子をする人たちの事を博多弁で「通りもん(とおりもん)」といいます。博多を愛し博多にこだわる明月堂の博多西洋和菓子の多くは、この傑作まんじゅう「博多通りもん」のように、博多の方言や地名、遊び、祭りなどなじみのある言葉をもとに名前がつけられています。ほのぼのとした博多の情緒を伝える明月堂のお菓子。福岡の方も県外の方も博多の”心”と一緒においしくお召し上がりください。
みたらし団子とかもそうだったけど、和菓子はお祭りに名前が由来することが多いですね。素敵な習慣。
通りもんの歴史はまだ短いけれど、1000年先の子孫達にも食べてもらいたい。なんかもう、宇宙にはばたけ博多通りもん!
取り寄せしちゃお!
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