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「ありがとう」の捨て方と「よろしく」の買い方

昨日新しい服を買いました。
捨てるのは昨年の春、秋、今年の春、秋と2年間2シーズン、季節が変わるまで毎日着ていた服。合計100回以上は着ました。


腕まくりしても落ちてきてしまう伸びた袖


100回も使用すると困ったことが出てきます。
最初はぴったりしまっていた袖が皿洗いするとき、腕まくりしても落ちてきてしまします。
さすがにもうおばあちゃん選手だなーと思い、新しい服を買いました。

私が服を買う時のこだわり

  1. 着まわせる

  2. コスパがいい

  3. 汚れてもいいと割り切れてじゃぶじゃぶ洗える

  4. パーソナルカラー判断でわかっている似合う色

  5. 骨格診断でわかっている似合う形

  6. ネットでは買わず試着は必ずする

  7. すぐに買わず、他の店も検討し1週間はあけて本当に必要か考える

  8. ポイント還元や少しでも安く買える日を待つ

  9. もし売り切れていたら縁がなかったとあきらめる

  10. 家事がしやすい服が前提


ハニーズで購入
しっかりした生地のニット2480円
肩から手首までリブでしまっていること
ネットに入れて洗えることなど確認


前まではなんとなく、
「あ、これかわいいなー」
「安っ!買っとこう」
みたいな買い方でした。

けれど服を整理して捨てていると、いろんな反省点がみえてくるんですね。

安くで買ったけど結局着なかったから捨てた服。
ネットで買ったけど届いて着てみたら太って見えた服。
家に帰っても合わせる服がわからなくて着なかった服。

どれも捨てるにはもったいない状態で、メルカリで何着も売ってきました。
メルカリで売れれば捨てる罪悪感がないので買い続けていましたが、発送や出品が面倒になってきました。
なのでもう、メルカリで売る前提で服を買うことをやめました。
確かにブランド物の服は売れます。(価格は別として)
だからといって通販でポチッと買って、届いてから色が、形が、素材が・・・

「届いてもし気に入らなかったら売ればいい」

以前はそう口にしていましたが最近は「売ること前提で買わない」ようになりました。


服は消耗品とわりきる

服は捨てるつもりで買っています。
服は消耗品だと割り切っています。
必ず着ること前提、毎日着ること前提です。

消耗して靴下に穴が空く。服がクタクタになる。それでこそ使った価値があると思っています。今回の服もそう。

‘’こんなになるまで私のそばで頑張ってくれてありがとう‘’
本当にそう思えるくらい愛着が沸いた服です。
そしてこれからお世話になる服によろしくって言ってタグを切る。


これからの断捨離は感謝して捨てれるようにシフトしていきたいですね。

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