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64.あきらめない人ですか?

いま、わたしのお腹には
おへそから縦に10センチ以上の手術のあとが残っている。

お風呂や着替えで目にするたび
そのときを思い出したりもするけれど、
身体より、心でうけた傷のほうが実は治りが悪かったりする。


今でこそ、自分を知ること、活かすことに
おもきをおいたコンテンツをサービスとして提供しているけれど

もともと自分と会話をする、とか
自分の内側の声を聴く、とか
すすんではやらないタイプだったし、今でも実はあまり得意ではない。

でもそれは
「あえてふたをして自分の中と深くつながることをやめてきた」っていうこともあるんじゃない?と、いわれてはっとしたことがある。


深く傷ついた自分を守る、という意味ではまともな働きであるし、一度感じた痛みをすすんでもう一度味わおうという人は少ないわけで

むきあうということは
また傷を負いにいく作業になるのだからそりゃ避けるよね。

きっとわたしはそういう形で自分を守ってきたのだろうな。


そんなわけで
自分とも深くかかわらないかわりに
人ともあまり深くかかわらないようにする
というスタンスをとりがちだったのに

それでも
繋がりあう楽しさを味わいたがるし、
自ら人と関わろうともするのは

本当はそっちが好きだからなのでしょうね。


セッションや講座の中で話したり、
もらったメール(レポート)を読ませてもらうとき、
その人の悩みや葛藤の中に
自分の素晴らしさをあきらめない力強さを感じます。

わたしがなんだかんだいって
自分をあきらめない人なので
きっと似た方がいらっしゃるのでしょうね。


その人を通して、
わたしは自分の傷に向き合っているのだろうし、

わたしとのやりとりを通して
その人も自分に向き合っていく作業をしているんだろうな。

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