いけだけいこ
おかあさんになったから出会えた、知ることができたこと。 息子が日々わたしにもたらしてくれるさまざまな感情や出来事、 そして息子が幼いころに書いていた某ブログ記事から 忘れずにいたい、刻んでおきたい、あのときの切なさや喜び、気づきを加筆修正して転載しています。
神奈川の銘菓のひとつ 豊島屋の鳩サブレ おいしいクッキーもサブレも 世の中にたくさんあるけれど 幼いころから食べ慣れ親しんでいるこの味が やっぱり一番落ち着くし、 今でもお土産にもらうととっても嬉しい一品 8月10日はハトの日ってことで 毎年この日に限定品を発売するのだけど そのグッズが非常に人気なのだ。 今年のグッズは創業130年を迎える記念として 鳩サブレがぴったり入るサイズの専用缶。 当日は本店そしていくつかの百貨店で 現地売りが実施されたけれど、もちろんすぐに
10月31日、ハロウィンですねぇ ハロウィンというと忘れられない出来事が2つある ひとつは息子が小学生のころに クラスで開かれたハロウィンイベントで息子がしたこと(それはまたいつか) そして7年前のハロウィンの日は わたしがガンの摘出手術をした日でもある 手術をするほどの大きな病気はしたことがなかったこと、想像もしていなかった「自分がガンに?!」で、円形脱毛になるほどメンタルがまいった時期もあったのだけれど、そのとき主治医だった先生のおかげで早期発見することができて、今
11月にはいったらやりたいな、やろうかな、と思っていること。 行きたいカフェリストの中から一つ選んで行ってみる。 毎日3つモノを捨てる。 どちらかというとわたしは不言実行タイプで やりたいことや、やろうと思っていることを 人の目にふれる場所に書いたり 誰かに言ったりすることはあまりない。 不言実行なんて格好いいことを言ったけれど 実のところは「言ったのにできなかった」が あんまり好きじゃない、というのも大きい理由だったりする。 だけど今日はなんとなくここに書いてみた。
うたた寝をしていたら祖母が夢に出てきた。 以前、祖母が暮らしていた畳のある居間に似ている部屋に座っていた。 隣に座って少し話をした。 なんとなくそうしたくなって 「おばあちゃん、大好き」と言ってハグをしたら すごく嬉しそうな顔をしてくれて もっとずっと前から、いつだってそうすればよかった と思ったと同時に ああ、そうだ。もういないんだった(だいぶ前に他界しているので)と思い出した瞬間に夢から覚めた。 息子がまだ幼いころ 息子が寝る時間に布団に入り、髪をなでながら と
大通りから少しはずれた路地にある、外観も内装も素敵な隠れ家カフェへ行ってきた。 スコーンがとても美味しいのだ。 女性の店主が1人で切り盛りしている。 それもあるのか、品数は少ない メニューはスコーンを含めて3品 季節の果物や食材を使い丁寧に作られたデザートと安定のおいしさのスコーン、今日はどちらにしようか、、とメニューとにらめっこするけれど、なんて幸せな悩みだろう。 お互いお気に入りのところに連れて行ったり連れて行ってもらったり、ここ気になるからいってみない?と誘い合う
〇〇でやらせてもらってますぅ、っていう言い方がなんかちょっと気に入ってます、アンニョン。 8月から「毎週木曜日にnoteを更新する」をはじめたのだけれど、とっくに0時すぎてるので実質今は金曜日。 でも、欠かさず続けていけているのは「寝るまでは今日」というゆるルールを設けたから。 ということで、別に誰の許可もいらないんだけど、寝るまでは今日というルールでやらせてもらってますぅ、と心の中でつぶやきながら書いております。 書くことは嫌いではないけれど 放っておけば全然書かない
夫と結婚する前のこと わたしは一人暮らしで、夫は実家暮らし。 ということで、必然的にゴロゴロ過ごすのは私の家、という感じでした。 だけど、そのころのわたしは 料理を作る、、、など、いわゆる家庭的な面は あまり彼にみせたことはなく 結婚して一緒に暮らし始めて 料理が人並みにはできるんだ!? 家事もちゃんとできるんだ!? と、驚いたと夫から聞いたのは、しばらくたってから。 仮面心理学では 無意識に与える傾向を持っているか、否か というのが、顔のある部分のパーツからわかる。
父が他界して数年たつ 母は食事をつくる際、それを少しとりわけ仏壇に供える そのときによく 「今日はおとうさんの好きな●●よ」といいながら供えている 今日はなににしたの?と聞くと 「今日は●●を作ったよ」という言葉の後に 必ずと言っていいほど 「おとうさんが好きだから」とか 「お父さんは●●のときは汁物がないとだめだから」 みたいなことをいう 自分の好きなものを食べればいいのに 自分が食べたいものを作ればいいのに そう思うけれど、そういうことではないんだ 1人暮らし
カフェで過ごすのが好きです というわけで(どういうわけ) いくつかお気に入りのカフェがあるし 行ってみたいカフェもたーーーくさんあるのだけれど ふと久しぶりに 「あ、あそこに行こう」と思ったので行ってきました ベルエポック(古き良き時代)のデザインとモダンデザインが美しく融合しデザインの生菓子と焼き菓子があるパティスリー 売り場の奥には「パリの街に紛れ込んだかのような素敵な空間」がコンセプトの、細部にまでこだわったインテリアが素敵なカフェスペースがあるのです さまざ
韓国へ行ってきました 韓国語学習仲間と一年前から約束していた念願の旅行 九州、関西、関東と各方面から現地集合する我らだったのだけれど、全員がサンサン(台風)に翻弄された初日にはなったものの、いつもサポートしてくれるネイティブさんたちとの食事会からはじまり、ものすごく濃く楽しい3泊4日の旅でした 韓国はとにかくカフェが多い カフェ好きとしては嬉しい限り♪ 今回は推し活&観光がメインだったので なんとか合間をぬって韓屋カフェへ mirror room cafe 景福宮や光
久しぶりにネイルをした 仕事の関係で普段はネイルができないのだけど 2週間ほど休むのでその間だけのお楽しみ といってもサロンでするにはもったいない (だって2週間でオフとかつらすぎる) なので自分で塗る 器用ではないので模様も描けないし、 上手にデコることもできない。 ピンクベージュ単色を2度塗り。 たったそれだけなのに、よくみたら塗れていないところもある。 それでも失敗隠しもかねて デザインシールをちょっと貼ったりなんかした指は、いつもより華やかで気分はあがる。
視力がおちたのは小学生のころ。 それからは眼鏡とずっと友達で 高校生になってからはコンタクトレンズとも友達になった。 いまでこそ乱視を調整してくれるソフトレンズが当たり前のようにあるけれど、わたしがコンタクトレンズを付け始めたころは(うん十年前)乱視を矯正するならハードレンズ一択という時代。 デメリットはまつ毛やほこりが目に入ったり、レンズがずれるとむちゃくちゃ痛い。 外出先で外してうっかりなくそうものなら、眼鏡を持ち歩いていなければ、視力的にも金銭的にも大打撃である。
夏休みです(息子が) 高校生ともなると友達とでかけるほうが断然楽しいわけで、家族でどこかへ行くということもあまりしなくなるわけだけれど、珍しく全員の休みがそろったので久しぶりに家族ででかけた帰り道、夫がふらっと本屋に立ち寄ったので、私も息子もあとに続いたのでした。 ちょっと歩くだけで汗が噴き出る猛暑な昨今、 涼をとりつつ、各々が気になるジャンルのコーナーをうろつく。 そういえば以前、本屋にいくと自分が手にすべき本が光って見える(本自体が光って見えるのかタイトルが光って見え
電車の中で父に似た人を見た 服装も背丈も全然違うのに ヘアスタイルと横顔がすごく父っぽくて つい目で追ってしまうくらいには似ていた 親として過ごすことが多いいま、 あの瞬間はただただ父に会いたいなぁと思う娘としてのわたしがいた 父を想う時、私の中にある死生観が少しだけ変わる 死んでからもそんな影響を与えてくるなんて やるじゃん、父 -------------- 自分で自分を幸せにして そんな自分で誰かを幸せにできたらいいですよね♡ そんなとき役立てられると思います
帰りの電車の中で 自分の手からすごくいい香りがした 立ち寄ったショップで ずっと前から気になっていた香水とボディクリームを試し付けしたからだ。 スマホをみているとき 髪をかきあげたとき ちょっとした動きの中で 自分好みの香りがほのかに漂うだけで いつもより背筋がのび 動きや心持ちもその香りを纏うにふさわしい自分であろうとするわたしがいた 服、香り、ヘアスタイル、メイクなど 見た目(香りは嗅覚だけど)を変えるだけで 内面や行動なんていとも簡単にかわる 自分を深くみつ
蒸しパン(風)をつくった。(レンジでチンなので(風) ホットケーキミックスとほうれん草パウダーと牛乳をただ混ぜて、マフィンカップに入れてレンジでチンしただけ。 シンプルといえば聞こえがいい、ほんの数分でできる簡単おやつ。 息子は小さいころから食べなれているからか 大きくなった今でもこれが一番好きだという。 食べ盛り真っ只中の高校生なので 二言目には「はらへった」っていうのだけれど(笑) 食事系じゃない、甘いものがいい、パンでもいい。 でも家に市販のお菓子も食パンもなに