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71.代役は好きには勝てない

帰りの電車の中で
自分の手からすごくいい香りがした

立ち寄ったショップで
ずっと前から気になっていた香水とボディクリームを試し付けしたからだ。


スマホをみているとき
髪をかきあげたとき
ちょっとした動きの中で

自分好みの香りがほのかに漂うだけで

いつもより背筋がのび
動きや心持ちもその香りを纏うにふさわしい自分であろうとするわたしがいた



服、香り、ヘアスタイル、メイクなど
見た目(香りは嗅覚だけど)を変えるだけで
内面や行動なんていとも簡単にかわる


自分を深くみつめたり
掘り下げていくことが馬鹿らしくなるくらいのスピードで(笑


自分の内側にたくさん目を向け耳を傾けているのに、なんかなあ、、、ずっと同じところでぐるぐるしている気がするなあ、なんて思ってしまうときは

そっちはおいといて、とりあえず見た目を変えてみるのが手っ取り早そうだし、

自分の好きなスタイルがわからない、というのであれば、逆に自分を掘り下げていくことをやってみたらいいのかもしれない。



しかし、自分の「好き」にはほんとウソがつけないな


その香水が欲しいとはじめて思った時
わたしは懐事情的にそれを買うことができなくて

少し安価で似たような香りの香水を探してみたり、似たような香りではなくても自分が纏ってもいいと思う香りのものを探して見つけたのが今使っている香水だったりする。
もちろんそれも何度もリピート買いするくらいすごく気に入っている。


だけど本当にほしかったものをつけてしまったら、もう代役に手を伸ばすことはなくなるだろうわたしが容易に想像できる。


好きに正直になるということは、ひとつひとつ代役にしていたものをなくしていくこと、代役を1番に据え置こうとしていた自分をやめていくということなのだろう


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自分で自分を幸せにして
そんな自分で誰かを幸せにできたらいいですよね♡
そんなとき役立てられると思います

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