63.遠回りな紹介をしてみたいし、されたい
メールをチェックしていたら、noteから
「マガジン追加のお知らせ」というタイトルのメールがきていた。
ちなみに追加されていたのはこの記事
は?マガジン追加って何?
なにもしてないけど?
と思っていたら
どうやら「昨日わたしが書いた記事を、ご自身のマガジンに追加してくれた人がいまっせ」というお知らせだった。
マガジンの主は山門文治さんという作家の方。
紹介されたわけじゃないです(笑)
紹介するnoterさんの記事はここから選ぶよ、ていう記事たちを置いておくマガジンに追加されたってことです。(↓こっち)
作家さんから紹介されるのって嬉しいだろうなあ。
星の数ほど投稿されていく記事たちから、わたしのを見つけてもらえただけでもじゅうぶん嬉しいです。ありがとうございます。
あわよくば、いつか紹介されてみたいです。
ちなみに、紹介というと私の理想はこれ。
好きな作家のひとり、森瑤子さんの「マイコレクション」
高島屋の特定商品をテーマに描かれた短編小説。
広告宣伝でありながら(もともとは夕刊の広告に掲載されていたものなので)それを感じさせない、ただただ美しいショートストーリーになっている。もちろん商品は主役としてしっかり存在を放っている。
30年前の小説なのでバブル感や時代は感じさせるけれど、それをさっぴいても、今読んでも普通に買い物心はくすぐられるし、洗練された大人の男女が登場人物なので読み物としても小気味よく読める。
なにが理想って
よさをそのまま書くとか、メリットを打ち出すとか、
ある意味正攻法な手段ではなく
小説という遠回りにもみえる方法で
ちゃんと宣伝として成立しているところ。
いつかわたしも、自分が好きなものや
いいなと思った誰かの何かを
マイコレクションのように書いてみたい。
素敵なものを素敵な言葉で紹介してみたい。
そしてそんな風に紹介されてもみたい(笑)
紹介は信頼だなって思う。
この人だったら、この人が言うなら。
わたしがもしなにかを紹介することがあるのなら
仕事でないならなおさら
自分の「好き」とか「これいいよ」に誠実にならないと。
少しでもそこから外れるものには手を出してはダメ。
いい顔をしないってこと。
(自分に誠実になるのにこれはオススメ。と紹介もいれてみるw)
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