よくある質問|経血量が減るとトイレで出すのが難しくなります…
経血をトイレで出す練習「経血トレーニング」をはじめた方からよくある質問の1つが「経血量が減るとトイレで出すのが難しくなります。どうするばいいですか?」
経血量がピタッと減る
トイレで経血を出す練習、経血トレーニングを始めると、驚くことの1つが、2~3日目に経血量が急にピタッと減ることです。
早い人はチャレンジ1回目から急に減る喜びを感じますし、殆どの方が3~4回目には感じる変化です。これはぜひとも感じていただきたい。
ピタッと減ることを実感すると、多くの方からこのような質問をいただきます。
順調なトレーニング
まずは、3日目に量が減ったということは、経血トレーニングはとても順調に行えているということです♪
1~2日目には何度もトイレで経血を出せているから、3日目には量がピタッと減るのです。
トレーニングが順調に進んでいることを、まずは大いに喜びましょう♪
量が減ってから問題
1時間半おきにトイレで経血をふんっと出す経血トレーニングが、順調に進んだことで起こってくるのが、量が減ってから問題です。
1~2日目はトイレでふんっとすると、ドロッとしっかり経血がまとまって出てきます。そのお陰で3日目にはほぼ出し切れます。
3日目頃に量がピタッと減ると、トイレでふんっとしても、殆ど経血が出なくなります。そして量が減る分、チョロッとトイレ以外で出てしまうことが増えます。これが量が減ってから問題です。
いつものタイミングに戻す
量がピタッと少なくなったら、まずはトイレに行くタイミングを、行きたくなったら行くという、いつものタイミングに戻します。
1時間半おきにこまめにトイレに行くのは、終わりです。
ふん♪は続ける
トイレに行くタイミングを戻しても、トイレに行くたびにふん♪と力むことは続けます。
ドロッと出なくても、5~6日頃までは、ポタッと落ちたり、ティッシュに付いたりします。
茶色のおりもののようなものが出るまで、子宮の中を奇麗にする様な気持ちで、ふん♪を続けましょう。
だんだん漏れなくなる
最初の頃は、量が少なくなると、トイレ以外で生理用品に出ることがあります。これは経血トレーニングを続けることで膣が鍛えられ、締まりが良くなることでどんどん改善されてきます。
でもここは注意点です!鍛えよう、締めようとは絶対に思わないでくださいね。
経血トレーニングでふん♪と押し出すことを続けると、勝手に筋肉が育ちます。いつの間にかしっかりと育つのです。
生理中は子宮周りを緩めることが大切です。緩むことでスムーズに経血が外に排出されるからです。
ですから、締めることは絶対に意識しないでくださいね。自然と育つのを見守りましょう♪
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