子供たちへのプレゼント講座♪
こんにちは。生理を楽にするトイレで経血を出す「経血トレーニング」の方法を、講座や書籍で伝えている松原もとこです。
先日4月15日(土)に、佐賀県神埼市のお寺で沢山の子供たちに「経血トレーニング」の講座を聞いていただきました♪
開催してくれたのはアキさん♡
2月5日の講習会に小学5年生の双子の娘さんと参加してくれ、「ぜひ神埼市の友達とその子供達にも伝えたい」と講習会を企画開催してくれました♪
参加してくれたのは大人6名・小学生9名・幼児2名。珍しく子供の方が多い講習会でした♪
講座のはじめにアキさんが言ってくれた言葉に胸が熱くなりました♡
アキさん!ありがとう♡
素敵な言葉です!これから使わせてもらいます(笑)
会場の安居寺は子供たちも慣れているようで、小学生低学年と幼児は隣の部屋でご機嫌に遊び始め、その横で大人6人と小学4年生2人・小学5年生2人が真剣に講座を聞いてくれました。
小学生が9人も参加してくれると聞き、講座内容も小中高生用にしました。
大人向けも生理に慣れていない小中高生向けも、トイレで経血を出す「経血トレーニング」の具体的なやり方を伝えることは一緒です。
違うのは、大人向けの講座は、今の生理が当たり前じゃないことの説明をしっかりします。大人は生理に慣れている分「生理ってこういうもの!」と常識ができているので、まずは生理の常識をリセットすることに時間をかけます。
小中高生向けの講座ではまだ生理に慣れていない分、生理の常識をリセットする時間はほとんどかけません。
その分
・初潮がくる時期の見分け方
・学校でも経血トレーニングのやり方
・生理用品の種類の説明と快適ナプキンの作り方
を伝えます。
講座に参加してくれる小学生を見ていると、小学4年生から生理が自分ごとになり、集中力もついて、大人と一緒に60〜90分の講座をしっかり聞いてくれます。
この日の講座でも小学4・5年生の4人は最初から最後までずっと真剣に聞いてくれました♪
そして子供たちに講座後アンケートに答えてもらいました。
結果は
そして自由に書いてもらった最後の質問
まだ初潮がきていない4人の小学生。
でも生理って大変そうだとママを見て知っている4人の小学生。
そしてもうすぐ大きな変化が自分に起こることをわかっている4人の小学生。
ママと一緒に、大人と一緒に、自分の身体について学ぶ時間は、アキさんの言ってくれた通り「子供たちへのプレゼント」だと思います。
講座が始まるとだんだん少女の顔は女性の顔に変わってきます。
まだまだあどけない小学4・5年生だけど、私は講座中いつも少女の中にチラッと女性の顔を見ます。
生理という自分に起こる変化を受け入れる覚悟が決まったような、凛とした女性の顔が見えるのです。
どうか子供たちの生理のある日常が健やかでありますように!と願わずにはいられません。
「子供たちへのプレゼント講座」をこれからも沢山の協力してくれる大人と一緒に開催していきたいと思います♪
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