Twitter140文字チャレンジ月間を終えての感想

5月1日~31日の丸一か月間、所属する母親アップデートコミュニティ(HUC)の企画で、「毎日Twitterで140文字ぴったりでつぶやこうチャレンジ!」が開催されていたので参加してみました。
少し時間が経ってしまいましたが、やってみての感想・今後の発信について書いてみます。

休眠状態だったTwitterの復活

そもそも、twitterは10年くらい前にアカウントは作っていたけれど、ほとんど発信しておらず(見る専門でもなく、今まで情報収集SNSはFacebookがほとんどだった)、休眠状態でした。
それが、4月にメルカリに転職して社員の方達と話していると、noteやtwitter、その他SNSで社名を顕名にして発信している人が多い!ということに衝撃を受け、それなら私もやってみよう!と10年ぶりにつぶやき始めたのが、4月中旬頃のことでした。

今までの私にとってSNSはあくまでも「一度会ったor話したことのある、面識のある人とのやりとり」が目的であって、Globis、コーチ仲間、HR仲間、、、などの興味・関心の領域が近い人たちが発信する情報をinputしたり、自分自身の近況や考えていることを“知っている人”に伝える場でした。

そこからの、twitterという「会ったことの無い人」「不特定多数の人」に見られる場での発信というのは、最初は少し勇気がいりましたし、何を発信して良いか(逆に言うと、何は書かない方が良いか・・・)に迷ったりしつつも手探りで始めていました。

HUCでのTwitterチャレンジ企画

そんなタイミングでなんとも超タイムリーなことに、所属する母親アップデートコミュニティで、冒頭に記載した140文字チャレンジ企画が開催されるという。(どうやら去年も開催されていたらしく、第二弾だったようです。)
これは、絶対参加するしかない!ということで、すぐにエントリー表明しました。

そもそもHUCとは、NewsPicksの番組のWEEKLY OCHIAI「母親をアップデートせよ」から生まれたコミュニティで、 「誰も否定しない」をコンセプトに母親自身も環境も社会を巻き込んでアップデートすることを目指して多様な活動をしています。
ママ友で加入している人がいて、面白そうだな、でもそんなに活動に時間割けないかな、と思いつつもまずは飛び込んでみよう!と4月から加入していました。
本当はランチ会や各種部活・勉強会なども沢山あるのですがやはり転職直後ということもありあまり本格的な参加ができていなかったのですが、今回のようなSNSチャレンジはすごく時間が割かれるわけではなく自分のアップデートになり、正にコンセプトに合った興味深い活動だなー、と思いました。

説明会兼勉強会

Twitterチャレンジと言っても「はい、今日からみんな頑張りましょー!」以上、ということではなく、前後や期間中のフォローがばっちりでした。
5月開始に向けて4月下旬にHUC代表のなつみっくすさん主催の勉強会があり、なぜ140文字ぴったりで呟くことが効果的なのか、どうしたらインプレッションが上がるか、プロフィールはどんな風に書くと良いか・・・など、沢山の学びがありました。

グループで仲間と刺激し合う

期間中はtwitter上で複数人のDMグループができ、呟いたことに対して裏でコメントし合ったり、いいね!を押し合ったりしたので、お互いに励ましあったりポジティブなフィードバックをもらえたりしました。

振り返り会

そして、終了後も6月初旬に振り返り会。やってみてどうだったか、得たものや自己成長を振り返る場になるとともに、同じ関心事を持つママ友同士で繋がりができて良い総括の場になりました。
私の場合はHUC参加直後だったこともあり、まだみなさんの顔と名前も一致しないままTwitter上で毎日フォローしていたので、振り返り会で初めて、「いつもこういうこと呟いてた○○さんはこんな方だったのねー。」と知ることもできて新鮮でした。

1ヶ月間終えてみて

フォロワー約500人増!

おかげ様で、元々休眠状態で90人くらいしかいなかったフォロワーが、この1ヶ月間で約500人増えました!
Facebook(友達2,500人)でフォロー依頼したり、自分から関心ある人のアカウントフォローしまくったのもありますが、事実として500人増えたことはなかなか嬉しいものです。
世の中には「4日間で1,000人増えた」とか「1ヶ月でフォロワー3,000人」なんて人も沢山いますし、メルカリ社員はフォロワー数千人、数万人というインフルエンサー的な人も沢山いるので、初心者の私はまだまだではありますが、地道に続けて行こうと思います。
※6月は数日に1回くらいしか呟かなくなってしまい、数十人しか増えていない。

質の高い情報収集

友人・知人に閉じたSNSであるfacebookに比べ、なんとなくtwitterは怖いとか情報の種類も質もバラバラなイメージがあったのですが、使い方次第で自分の得たい情報の収集の場になるんだなー、と実感しました。
一般人から有名人まで、「この人の関心事・呟いていることを知りたい」と思う人をフォローすることで自分の見たい情報が見れるので、考えてみれば当たり前なのですが。
私の場合、HR・コーチング・組織開発・キャリア教育・・・系の人を検索してフォローさせて頂いたことで、沢山の人と情報を知ることができました。

また、元々自分でフォローしていなかった人でも私をフォローしてくれる人には、やはり同じ関心領域の人が多くて、リアルで会ったり話したりしたことの無い人とバーチャルでこんなに繋がれることも新鮮に感じています。

中にはDMをくださって「一度オンラインでミーティングをしましょう!」と言ってお話した方や、実は○○さんと友達で・・・とリアルの繋がりを感じられる方もいたり。
facebookとはまた違った面白さがあると感じています。

社員の考えていること・関心事を知れる場にも

これはメルカリみたいな会社だからこそ、というところですが、tiwtter上でメルカリ社員と明記した上で呟いている方が多数いるので、4月に入社したばかりの私でも、沢山の社員と繋がることができます。
社内で影響力のあるあの人はこういう関心事があるんだな、とか、リアルで初めてお話した社員の方と、「twitter見てます。」という挨拶ができたりとか。これも、facebookではできなかった面白いポイントです。
人事の仕事の性質上、社員一人ひとりの関心事や潮流を知っていくというのはとても重要だと思っているので、SNSという社外のツールを本業に活用できる時代なんだなー、と思いました。
(ちなみに、メルカリに転職してからLinkedinを見る機会も格段に増えました。)

今後

やはり、チャレンジ期間が終わってしまうとどうしても「毎日呟くぞ!」といった気合い・意識はなくなってしまうので呟いたり見たりする頻度が減ってはいますが、今後もfacebookやnoteに書いたことを連携したり、短い言葉で情報発信したい時など、ランダムに発信していこうと思います。
また、私の場合はまだまだfacebook友達の方が人数は多いのですが、facebook上では繋がっていないtwitter上でフォローしている方たちの情報発信を見ていきたいと思います!

アカウントはこちら @kei_yakushima



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