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私が英会話スクールで先生をしない理由

今回は私が定期的に聞かれる『英会話のスクールで働かない』理由についてお話ししようかなと思います。

いきなり話が変わってしまいますが、私の前職は幼稚園の先生でした。
3年間、年少中長を見て退職しました。
その時感じたことが今の私が個人で英会話の先生をしていることに関連していないか?と言われたらしているかもしれません。

結論から言いますと
親と友達の間の存在になれるから。
です。

幼稚園で働いていた時も、子どもがなんか不安に思ったりしていることをぽろっと聞いたり(いや、聞いてしまったり)
保護者の方の大変な事情、また私の大変なことも打ち明けることもあり泣いてしまったりすることもありました。(良い思い出)

でも、組織で働いていた私はあんまり踏み込めなかったしやめたからこそお互い言えることも正直たくさんあった。
その、組織のしがらみが嫌だった。

私は外部の講師としてオンライン英会話の先生を会社に所属したこともある。
でも、同じだった。なんか上部の会話というか。

今私は生徒さんとコンスタントにレッスンを個人でしている。
その中で、英語を教えるだけではなくて少し踏み込んだ話をすることもある。
人間なのでアドバイスや助言が欲しい時もある。
そんな時に、生徒さんに助けてもらったりもする。

これは、私と生徒さんの信頼関係があってこそ成り立つものだと思う。
別に生徒さんだから、じゃないからという問題ではない。
辞めた方からの連絡ほど嬉しいものはない、なんか卒業生がまた学校に遊びにきてくれたみたいな感覚。

そんな、友達、でもあるし相談できる人、みたいな立ち位置でプラス英語も楽しんでもらいたいなって思いながら日々レッスン内容を考えてます。

今の時代、なんでもある。
なんでもできる。

だからこそ温かみのあることをしたい。
それが自分の幸せだと感じるから、個人で英会話の先生として働いてます。

最後まで見ていただきありがとうございました!


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