【いだろぐ563】弱みを見せられるのは強さ。

昨日は富士吉田の新倉山浅間公園を訪れ、
その後で吉田うどんを堪能し、
東京へと戻ってきました。

富士山、富士吉田をご一緒させていただいた方々は、職業も住所も全く違う、バラバラな背景を持つ方々であり、共通点は、同じ勉強会に参加していること。

その方々たちとの対話をすることは、
いろんなレンズから自分を見ること、
内省することにつながりました。

飲み会をしていた時に頂いた
「弱みを見せられるのは強さ」
という言葉が心に残っています。

1年半前に書いたブログを思い出しました。

----

【いだろぐ006】あくまで等身大
頭をクリアにすると、
いろんなことがポヤポヤ浮かんでくる。

気がつくと、
なんで自分はだめなんだ、とか、

なんで、こんなに
自分は周りと比べてしょぼいんだ、

とか、自分を追い込みがちです。

でも、自分で追い込んでも仕方ない。

----

100人組手を始めた当初、
様々なバックグラウンドを持つ人々に出会う中で、自分と彼らを比べてしまうことがしばしばありました。

隣の芝は青く見えるように、
華やかに見える人々自分とを比べ、
苦しむことがありました。

しかし、100人組手を進めていき、
様々な人々と出会い、
フィードバックをいただくうちに、
自分にあるユニークな部分にも気づきました。

自分を強く見せようとしていたことが
徐々に自分の弱さをさらけ出すように。

このブログは、自分暴露ブログのように、
自分の失敗や過去のコンプレックスを公にして、
発信していくこともありました。

それが自分のネタに昇華し、
自分の過去を肯定できるようになってきました。

フルスイングの自虐は自信の表れ、
という通り、他人と比べるのではなく、
素の自分でいれるようになったこと、
それがこの1年の変化だった、
と気づかせていただきました。

■

弱さを見せられるのは強さ。
他人と自分を比べてはならない。
自分になれるのは自分だけ、
普通は見せれないものが弱さである。

「すいません、、、」
といういいグセを
「ありがとうございます！」
に言い換える。

「自分はすごい！」と自分自身にエールを送る。
過去も含めて全てを肯定し、弱さを強さに変える。

ゆっくりしたいところですが、
今日から仕事スタートです。

余韻を初速に変え、
全肯定の姿勢で、
今日も良い一日にしましょう！