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ダブルスタンダードから大嘘まで。無論理非論理が当たり前の政治家の答弁。 頭が悪いのか?保身なのか?と思っていましたが、理由がわかりました。


ある別のエピソードを調べていることで、
どうしても感情的で、
理論破綻してしまう人の層がある。
感情的に理論破綻していると
いくら話をしても噛み合わない。
誰の話も聞き入れなくなる。

なぜそのような現象が起こるのか?
政府のコロナ対策下の総理や国務大臣らの発言、
オリンピックでの組織委員会や都知事の発言。
論理的とは思えない。
ダブルスタンードもよくあり、
嘘と思われる言い訳もある。

皆さんそれなりの学歴で偏差値も高い。
なのになぜ?
苦労して総理や大臣になっての晴れ舞台でなぜ?
国民の皆さんの多くは、
こんな状態にうんざりしているはず。
私もその一人。
しかし、それを改善する方法は見つからない。
しいて言えば政治家の良心に期待するぐらい。

政権交代して自民党が下野したらという期待もある。
下野して野党になったいた立憲民主党に期待したい願望もあるだろう。
私はそう簡単に改善さえれるとは思えない。
理由は、馬鹿でも保身のためでもなく、
本気でダブスタと嘘をついているからだ。

その理由は、ごく少数のだが
取巻きや後援会が、
本人に大きな影響を与えているからだろう。
例え国民1億人が反対しても、
本人が毎日会う側近や家族、秘書や後援会、
取り巻きや腰巾着が「YES」といえば、
世論を無視したとんでもないことも言えてしまうのだ。

それどう考えても無理があるし、
前回言ったことと異なるし、
そもそも市民国民が納得するような話じゃない。
それでも堂々と発表できたりするのは、
ごくわずかな周辺の賛成、
もしくは鉄板支持層のメリットだから。

新型コロナ感染拡大中に「光が見えた」なんていう首相や、
無観客のパラリンピックに「子供には掛け替えのない体験」などと言い切れる都知事は、
頭がおかしくなったわけでなく、
側近が「素晴らしい!」と称賛したら、
そうだねそうだねなんて信じ込んでしまう。
どんな辛い選挙も乗り越えてきた仲間の話は思いのだろう。
ましてや難題を抱えて思考停止してしまっている時などは、
自分を肯定してくれる唯一信頼のおける仲間なのかもしなない。
市民国民に選ばれて当選したことや付託を受けていることを、
すべて忘れさせるぐらいの関係かもしれない。

トップは孤独、政治家は孤独。
気持ちはわかるんですが、
盲目すぎませんか。

あのアベノマスクの全国民配布も、
側近の「これ国民喜びますよ」の耳打ち一言だって話も。

その側近も「俺が総理を動かしている」なんて
喜んでいるなら勘違いも甚だしい。

こちらも近い感じかも。


私は次のトライのために豊島区制をいろいろ調べています。
この20年間の歩みは悪いとは思えません。
そんな中でも3つの課題はあると思っているのですが、
おおよそ高野区長の区政は良好だと感じています。
結果もついてきているし、理論的に間違っていない。

そんな区長は61歳のときに
都議から区長選に立候補し当選した際に、
自分の後援会を解散しているそうです。
誰を見て政治を行うか。
そのためかどうかはわかりませんが結果は反映されているのではと感じています。


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