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高校日本史「学習プリント」②~弥生時代と「クニの形成」~

プリント1枚で弥生時代の流れをつかむ!!

弥生時代の教科書の構成は主に2つの視点から成り立っています。1つ目が考古学的成果によってもたらされた弥生時代の社会や文化に関すること。2つ目は中国の歴史書に記されたことから分かる弥生時代の日本の様子です。結構この区別が出来ていなくて、後者を弥生時代の歴史として勉強した感覚が薄い人がそこそこいます。特に邪馬台国については、弥生時代じゃないと思っている人も。
 このフローシートでは2つの軸を設けて弥生時代の前期~後期までの流れを追えるものとしました。左側の軸が中国の歴史書に記された日本の様子、右側の時代は考古学的成果によって分かっている弥生文化の特色をまとめておきました。流れを追っていく関係上、前者の方が中心の作りとなっています。また、中国が関係してくるので、中国の王朝の変遷も簡単に記してあります。

フローシート第2弾!

弥生時代を理解するポイント

①中国の歴史書に書かれている様子を軸に日本で小国家(「クニ」)の形成がどのように進み、大陸とどのようなかかわりを持ったのか
②考古学的遺物が弥生時代の社会のどのような変化やあり方を示しているのか

解答解説はこちらから

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