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東工大院情報通信系 ~B日程準備編後半~

みなさん、こんにちは。
本投稿では、僕が東工大院情報通信系の院試を受けるまでに、具体的にどのような計画を立てていたのかを紹介します。
具体的な計画立てるまでに、僕がやったことは、以下のB日程準備編前半で紹介していますので、ぜひご覧ください。

本シリーズでは、令和3年度の東工大院情報通信系の院試をB日程にて受けた僕が、倍率編、準備編、本番編と大まかに3つに分けて、情報をお届けしたいと思います。
準備編前半で③参考書選びまでを行いました。あとは、④計画を立てるだけです。

④計画を立てる

基本的に、院試までにやることは「参考書の周回」、「過去問を解く」という2つだけです。
ちなみに、僕は参考書の周回は最低1周、各参考書で自信のない範囲に関しては2周、3周していました。また過去問に関しては、東工大のサイトに掲載されている過去問(4年分)と想定問題を3周しました。

何周すればよいのかというのは、個人差があるので安易に何周すれば大丈夫だよ!ということは言えません。ただ自分のなかで自信がつくまでやるのが良いのかなぁとは思っています。前の投稿でも伝えましたが、院試で一番しんどいのは不安との闘いです。その不安に打ち勝って合格を掴むためにも、自分のなかで安心するまで準備してください!もちろん、心を追い詰めるまで準備しては本末転倒ですので、そこは気を付けてくださいね。

それでは、僕が具体的にどのように計画を立てたのかを紹介します。

  1. 過去問を見てみて、インターネットで調べながらだったらギリ解けるレベルであれば、その過去問の解答を時間をかけてもよいので作ってしまう。

  2. 1に当てはまらなかった科目は、その科目の参考書を本番までに3周できるくらいの予定を立てる。

  3. 1に当てはまった科目は、その科目の参考書を本番までに1周できるくらいの予定を立てる。

  4. 2、3が大体終わったら、過去問を解き直しまくる。

以上に従って、何月までにはこの参考書を何周終わらせるといった感じで計画を立てていきました。

ただ、実際にはそんな上手くはいきませんでした。というのも、参考書を読み進めていっても、分からない範囲はなかなか理解するのに時間がかかるんですよね。なので、参考書1冊分を周回するのというのは時間的に厳しいものがありました。ということで、僕は参考書の中でも自分の苦手としている、もしくは試験によく出る範囲の部分だけを周回するということをしていました。

ちなみに僕は、3月の中旬ごろに1を終わらせて、3月中旬から7月中旬までは2、3の参考書の周回をしていました。7月中旬から本番までは4をやりつつ、そこで自信がまだ足りない範囲に関しては、参考書で力をつけるといった感じで、本番までの期間を過ごしました。


本投稿では、B日程準備編後半ということで、本番までの計画の立て方を紹介しました。

次投稿では、前投稿、本投稿で紹介した準備をした僕が、実際に院試を受けた日のことを振り返ったB日程本番編を投稿します。

ということで、次の投稿までしばしお待ちください!


P.S. 「スキ」がつくのって、思ってた以上に嬉しいものがありますね。ブログやSNSで情報発信をしてこなかった自分にとっては、なんとも新感覚です。

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