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『自分に素直に表現する』

2022年、僕の目標である。

言葉にすると抽象的だが、脳内にははっきりとその一部始終が思い浮かんでいる。共に挑戦する仲間の笑顔。仲間からの称賛と喜びの声。自信とワクワクに満ち溢れ、全身で感じる解放感と"今ここ"の感覚。その日、その場所、そこにいる人たちを鮮明に、まるで現実かのように映し出すことができる。

僕にとって「素直」とは、自分の本心とつながること。自分も人も偽らないこと。何事も一旦受け入れること。ありのままを表に出すこと。

僕は自分と向き合ってきたことで、自分の中の囚われから少しずつ解放されてきてはいる。それでも僕が「素直」であることを抑え込むものは、僕の中に潜み続けている。過去の体験。築き上げてきた「自分」の在り方、やり方。依存や甘え、嫌悪感、孤独感。自分との分離。

入り乱れ、折り重なり、僕を「素直」から遠ざける。

だからこそ僕は、自分に挑戦する。想いを行動で示す。自分と仲間を大切にする。これが僕にとっての『自分に素直に表現する』。


今年の目標。

今年もほどなく1ヶ月が経とうとしてる。それでも、自分の一部としてここに記しておこう。そう思い、書くことにした。

そんな僕は「目標」と呼ばれるものがバナナの次くらいに苦手だった。トマトやナスは克服したが、バナナは未だに食べられない。し、食べたいとも思わない。

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