人生は分岐点の連続
「人生は分岐点の連続である」
なんてセリフから始まるドラマを見ていたころが懐かしい。
人生はまさに、分岐点の連続である。
もう間もなく終わってしまうが(現在21:07)、本日は立春。誰にとっても運気の変わり目とある特別な日だという。その手の話に疎い僕であったとしても、"なんかいい日"と思うことは出来るし、もしかしたら何かしらの分岐点に出くわしていたとしてもおかしくはない。
気付こうが気付くまいが、人生は分岐点の連続だ。
僕にとって、人生を揺るがす大きな分岐点となった出来事がある。自分に寄り添い、理解を示し、赦してくれた人との出会いだ。その人との対話を通し、はじめての感情を抱き、はじめての自分と出会い、はじめて自分に素直になることができた。
それ以来、僕にとって大切な価値観の一つが「素直」になった。今でも「素直が一番」と心から思っている。
人生は分岐点の連続である。そしてその分岐点は自ら創り出すことができる。いや、正確には少し違う。人生とは常に分岐点の真っ只中であり、そこに気付くかどうかは自分次第だ。
「今日が人生の分岐点だとするとそれは何だろう?」
そう考えるだけでも、その日1日の過ごし方、気持ちの持ち方は変わってくるだろうと思う。
そしてやはり、明日も分岐点が僕を待っている。この分岐点で後悔がないように、この言葉を胸に選択し、行動していく所存である。
素直が一番!
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