オススメ本をまとめてみる
けーふです。
本のプレゼント企画を開催中なのですが、
よく、「けーふさんのオススメ本が欲しい!」と言われるので、私のオススメ本でパッと思いつくのを並べてみる。
ビジネス書
『DIE WITH ZERO』
この本の考え方は私の人生に大きなインパクトを与えた一冊。お金を稼ぎ資産を作るための本はあるけど
「じゃあ、その稼いだお金や資産を残したまま死んで本当に残された子供のためになる?」
ってことを教えてくれる本をほぼ見たことがなく、あったとしてもしっくりこないものばかり。その中でこの本だけが私のぼんやりとしたイメージをすっきり言語化してくれました。
エフォートレス思考
前作となるエッセンシャル思考とセットで読むのがいいんだろうけど。先程は『死に方の指針』になる本だったけど、こちらは
『働きかたの指針』
になってくれる本。22年は「エフォートレスに生きる」を1年の大テーマにし、働き方を大きく変えていった。そのきっかけになった1冊。
14歳からの文章術
これは私のお気に入りでもあるけど、それ以上に
「文章を勉強したい!」
と思ってる人にはまずこの本から読めばいいよ!っていう1冊。大人が読んでもめっちゃ勉強になるし、何より子供にも理解できるように噛み砕いて丁寧に解説してるから分かりやすい。
取材・執筆・推敲 書く人の教科書
この本は先ほどとは違い、脱初心者向けの文章力を磨くための本。超一流のライターであり翻訳家でもある著者の語る文章ノウハウは圧巻の一言。
小説
三体
再びSFにハマるきっかけになった本。実写ドラマ化もされる予定らしく、めちゃくちゃ楽しみにしてる。SFの面白いところって
「こんな未来もあるかもしれない」
というワクワクと恐怖を感じながら楽しめるところ。ファンタジー世界ものも好きだけどこういうのがいいよねと。
個人的には三部作のうちの2作目が一番好き。壁面者の戦いがめっちゃワクワクするよ。
初秋
友人に勧められて読んでめっちゃ面白かった、ハードボイルド小説。今の時代には明らかに合わない価値観だけど、
「男ってこういうかっこよさもいるよな〜」
という気持ちにさせられる。ほんと、古き良き価値観って感じですね。
海辺のカフカ
村上春樹の代表作の一つなんで「今さら…」って気もするけど、20代のころはこの本の文体が苦手だったんですね。だけど、去年フォロワーさんに勧められて読んだらめっちゃ面白かった。
年齢を重ねて楽しめる内容もあるんだなーと。もちろん、合う人には10代の多感な時期に読んだ方が衝撃度は強そうだけど。
無職転生
最後はラノベ作品から。
この作品、「なろう小説」でめっちゃ話題になってて読んでたのですが、去年完結した感動作。
女性視点からは「これはちょっと、、、」というところもあるのですが(『一夫多妻が当たり前』『主人公が無駄にモテる』とかね)。
単純に物語としてめちゃくちゃ面白い。この手のラノベ系ではよくある「俺つえー系(主人公が基本的に無敵)」も時には見せつつ、無敵とは程遠く、人間的にも超絶未熟なところから泥臭く成長していく様とか。
普通に主人公の成長物語として。家族の成長物語としてめちゃくちゃ面白い作品なので、オススメ。
こんな感じでまとめてみました。
こういうの書き出すとキリがないので、パッと思いついたビジネス書と小説を4作品ずつってことで。
あなたのオススメ本も知りたいです♪
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