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絶望してた私を立ち直らせるキッカケになった詩

けーふです。

今日は「20代のころ、絶望してた頃の私に立ち直るキッカケをくれた詩」を偶然見つけたので、それをご紹介。
(ちなみに作者不明の詩らしいです)

少し長いけど、めちゃくちゃいい詩です。あなたの心の本棚によかったらどうぞ。


  ”希望”

騒がしく、あわただしい毎日の中で、
落ち着きをなくさないように

一日に数分でも静けさの時をつくり、
心の平安を味わうこと

相手に降伏することなく、しかしできる限りの
努力をして多くの人々とよい関係をつくること

あなたがこれは正しいな、と思うことは静かに、
しかし、明瞭に表現すればよい

そして、一見無知性、無教養と自分には
見える人にでも耳を傾けることを忘れないように

というのは、誰でも自分のストーリーをもっているから

遠慮なく荒々しく土足で踏み込んでくるような人は避けること
このような人はあなたの精神を毒することになるから

人の目ばかり気にして、チマチマ生きていると、
うぬぼれか落ち込みかの落とし穴にはまるもの

あなたより優れた人も、あなたより未熟な人もいる

肝心ことはあなたなのだ

あなた自身の生活の中身
これがあなたにとって最大の感心事とすればよい

あなたが今までやり遂げてきたことを素直に楽しめばよい
これからの計画を楽しく立てること

あなた自身のキャリアに深い関心を持ち
これを育てていくこと

人目をあまり気にすることはない
あなた自身のキャリア、つまりあなた自身の真の実力こそが
移ろいやすい時の流れの中で確かな財産の一つなのだ

ビジネスの世界では気を配るように
世間には目には見えない落とし穴が一杯あるから

しかしその同じ世界の中にダイアモンドのように
きらめく人の行いがあることを見逃してはならない

高く理想を掲げて生きている人はいつもいる

目をよく開けてみれば、こちらが驚き感動するような
生き方をしている人はあらゆるところに存在する

自分自身を生きること

ふりをしたり
みせかけの愛情でごまかしたりしないように

世間が冷たいからといって
すねたりむくれたりしないように

一見どんなにつらく、がっかりするようなことがあっても
やがて時がくれば、春の若草を育むように天はあなたを
助けてくれる

時期が来るまで準備をして待つこと

知恵をためながら歳をとっていくように
いつまでも若さにしがみついていないように

いつ降ってくるかわからない不幸や不運に抗するために
日ごろから心の力を蓄えておくこと

だからといって
未来におびえてびくびくしないように

多くの場合
びくびくは過去からの条件付けの結果である場合が多い

疲れた時や孤独にはまり込んだときなど
「怖い」という感情に人はおそわれるもの

あなただけではない
誰でもそうなのだ

明るいイメージを自分自身に持つこと
自分自身を大切に扱うこと

あなたは大自然や大宇宙と同じように
宇宙に生きる子供なのだ

あなたはこの惑星で生きるべき意味をもっているのです

それを自らの責任で実行しようとする時
あなたはほんものの自分を生きることになる

私達の理解を超えて
この偉大なる宇宙はその行くべき方向に向かって進んでいる

あなたが神様をどのようにイメージしようがしまいが
それは関係のないところで宇宙は自らを全うしている過程にある

心の内なる平安を保つこと

混乱と激動の日常の最中で
何を望み、何をやっていてもあなたの魂の底に
「流れ」を獲得する目をもつこと

一見どうしようもないように見える
逆境と挫折の最中に

美しい世界が
新しい世界が生まれてくる

明るくしなやかに生きていくこと

幸せになることをあなた自身が
選び取ってその道で努力をすること

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