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読んだ本、読んでる本、読んでない本、積読、読書日記と言っていいものかわからない文章をここにまとめます。ここにたどり着いた奇特な運命というか余程暇スマホかパソコンでつらつら記事を読…
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#噛み合わない会話とある過去について
読書日記vol.7(噛み合わない会話と、ある過去について)
過去の記憶について、自分と相手との間でズレが生じることってあると思う。一方は忘れてしまうようなこと、でもう一方は記憶に刻まれている。罪の意識を相手が持ってなかったり、罪自体忘れてしまっていたら、許せないだろう。自分もそんなことをしてしまっているのではないかと不安にもなってくる。ぞわぞわする作品、現代の薄暗いところを短い話の中で物語ってくる。
私は学生時代、すごく"先生"というものが嫌いだった。